イオンnews|「みやぎベジプラスメニュー」応募メニューから4品を商品化・販売
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は11月15日(金)~11月29日(金)の期間、宮城県が募集した「みやぎベジプラスメニュー」に応募があったメニューの中から4品を商品化して販売する。「みやぎベジプラスメニュー」は宮城県が実施している「ベジプラス100&塩eco推進事業」の取り組みの一環。
商品化するのは仙台白百合女子大学考案の「レンコンのピリ辛そぼろあんかけ」「カレー風味の炒めもの」、そして宮城学院女子大学考案の「秋野菜の甘酢あんかけ」「いろいろきのこの炒めサラダ」の4品。いずれも本体238円。宮城県内の「イオン」「イオンスタイル」17店舗、「イオンスーパーセンター」6店舗、「ザ・ビッグ」「ザ・ビッグエクスプレス」19店舗の合計42店舗で販売する。
宮城県は、食を通して健康になれる環境づくりを目的に「野菜!あと100g」と「減塩!あと3g」を目指す「ベジプラス100&塩eco」の取り組みを進めている。野菜たっぷりで塩分を控えめにした「みやぎベジプラスメニュー」を宮城県内の管理栄養士養成施設の大学生などから募集した。
11月14日(木)には、仙台市中小企業活性化センターで伊藤副知事が出席して、商品発表会が行われる。
宮城県とイオンは、2010年11月に地域活性化包括連携協定を締結し、地産地消の推進や県産品の販路拡大などに積極的に取り組んでいる。