イオン九州news|震災復興10年を祈念したクラフトビール3/31発売

イオン九州(株)(福岡市博多区、中川伊正社長)は、(株)熊本日日新聞社(熊本市中央区、伊豆信太郎社長:以下「熊日」)が熊本地震復興10年を祈念して企画監修したクラフトビール「HOPe STEP JUMP!熊本エール」を熊本県内の「イオン(イオン錦店は除く)」「マックスバリュ」24店舗で3月31日(火)から販売する。1缶594円(税込み)。

熊日では、「熊本地震から10年。これまでの軌跡と、これからの歩みを」。この言葉をキャッチコピーとして、震災で受けた被害とその後の歩みを改めて記憶し、支え合ってきたすべての人々へ感謝を表すための取り組みとして、クラフトビールプロジェクトを立ち上げた。

このプロジェクトにおいて、地元ブルワリーの「みなみ阿蘇ビール」との共同の取り組みとして「震災からの復興」をテーマにしたクラフトビール「HOPe STEP JUMP!熊本エール」を開発した。

ビール醸造に用いる仕込み水は被災地となった益城町・潮井水源の伏流水を利用している。この潮井水源は震災直後に水が干上がってしまったが、地域住民が手作業で土砂を取り除いて復旧、現在は震災前と同じ湧水量にまで回復した。

また、ビールの香り・苦み成分のもととなる「ホップ」は、同じく被災地である南阿蘇村で栽培されたものを一部使用している。同村では2019年から、みなみ阿蘇ビールと福祉事業者の連携により復興のシンボルを目指して「ホップ」の栽培が行われている。

さらに、ビールを発酵・熟成させるタンクには、震災で倒壊し使用不能となった(株)阿蘇ファームランドのビールタンクを修繕したものを用いた。同社には、かつて九州最大級の醸造規模を誇る地ビール工場が存在していたが、熊本地震によりビールタンクの倒壊など設備が壊滅的な被害を受け、残念ながらビールの製造を終了した。

倒壊して使用不能になったタンクは同社所有の空き地に保管されていたが、宮崎県延岡市のビールメーカー「宮崎ひでじビール」がこのタンクを引き取り、同市の鉄鋼メーカーの協力で修繕、ビールタンクとして復活させた。今回のビールはこの震災から復活したビールタンクを使用して醸造している。

「HOPe STEP JUMP!熊本エール」は、ホップ由来のグレープフルーツを思わせるような柑橘系の香り、しっかりとした麦芽の味わいが特徴のペールエールと呼ばれるビアスタイル(ビールのカテゴリ)のビール。しっかりとしたモルティな味わいは復興の力強さを、ホップの華やかな香りは復興の歓びを表現している。ラベルの色彩のうねりは、熊本に満ちるエネルギーと、それを支えてきた人々の営みを表現している。

このプロジェクトでは、「ふるさとくまもと応援寄付金」を通じて、売上げの一部を地震復興支援をはじめとした熊本県の地域振興のために寄付する予定となっている。

 

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