ユニクロnews|「Uniqlo U」の17年秋冬コレクションを9月29日から展開
(株)ファーストリテイリングのユニクロは、LifeWearの新提案ライン「Uniqlo U (ユニクロ ユー)」の2017年秋冬コレクションを、9月29日(金)から順次発売する。
「Uniqlo U」は、ユニクロパリR&D(リサーチ&デベロップメントセンター)センターのアーティスティックディレクターであるクリストフ・ルメール氏率いるパリのデザインチームが商品開発を担う。R&Dセンターは、その地域のファッション動向やライフスタイル、新素材の情報などを調査し、商品開発やコンセプト・デザインなどを研究開発する拠点で、パリ、東京、上海、ニューヨーク、ロサンゼルスの5カ所にある。
そのパリR&Dセンターで「Uniqlo U」を手掛けるデザインチームを構成するのは、名だたるファッションブランドで活躍してきた世界レベルのデザイナーや熟練したパターンメーカーで、各メンバーの専門技術を生かし、未来のLifeWearを創り出している。3シーズン目を迎える今秋冬は、ウィメンズ46型、メンズ27型、グッズ11型を展開する。
主力は、ホールガーメント技術を用いた「3D U-Knit」。ホールガーメントは、専用の編み機で一着ずつ、立体的に編み上げていくため、縫い目がなく、デザインの自由度も高く、美しいシルエットと着心地を実現できる。これは2016年にユニクロと島精機製作所との合弁で設立した「イノベーションファクトリー」の技術を活かしている。「3D U-Knit」は、良質なニットの概念を変えていく、チャレンジの第一歩だとユニクロは言う。ウィメンズからワンピース3型、セーター1型、スカート1型の計5型を展開する。
また注目アイテムの一つが、撥水、防風、透湿性を備えた高機能素材BLOCKTECH(ブロックテック)を採用した「ウィメンズ ブロックテックトレンチコート」「メンズ ブロックテックコート」「メンズ ブロックテックモッズコート」で、タウンユースで着こなせるデザインにした。
さらに東レとの開発による「シームレスダウントラックジャケット」がメンズとウィメンズに登場する。生地は高密度の二重織りポリエステルで、ダウンが抜けにくい。ウィメンズは、袖がファスナーで取り外せて、ベストになる2way仕様。
■「Uniqlo U」 2017年秋冬コレクション
発売日/2017年9月29日(金)から順次発売
販売国/日本を含む19の国と地域の店舗およびオンラインストア
販売店舗/フルラインナップは、62店舗とユニクロオンラインストア。
商品ラインナップ/ウィメンズ 46アイテム、メンズ 27アイテム、グッズ 11アイテム
商品価格帯(本体価格)/
アウター: ¥ 5,990 ~ ¥ 14,900
パンツ: ¥ 3,990 ~ ¥ 5,990
スカート: ¥ 2,990 ~ ¥ 5,990
シャツ: ¥ 2,990 ~ ¥ 5,990
カットソー: ¥ 1,000 ~ ¥ 4,990
ニット: ¥ 2,990 ~ ¥ 5,990
ワンピース: ¥ 4,990 ~ ¥ 5,990
ソックス: ¥ 590
シューズ: ¥ 3,990 ~ ¥ 4,990
バッグ: ¥ 1,990 ~ ¥ 3,990
グッズ: ¥ 1,500 ~ ¥ 1,990
検索ワード:ユニクロ コレクション 2017年 R&D Uniqlo U