イトーヨーカ堂news|2019年新作ランドセル3/20から販売開始の早仕掛け

(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、三枝富博社長)は、3月20日(火)から通販サイト「オムニ7」で2019年新作ランドセルの先行予約受付を開始する。今年は昨年より10日早くスタートを切った。

イオンはすでに3月6日から予約販売を開始している。イオンに比べると2週間遅れのスタートとなったが、イトーヨーカ堂も3月21日(水)からは全国のイトーヨーカドー123店舗(2月末現在)で順次販売していく。

2019年モデルは、約60タイプ200種類を揃える。販売価格帯は2万9000円~10万5000円。

イトーヨーカドー最軽量990gの「ふわりぃ®ライトランドセル」や、替えのかぶせがもう1枚選べる「きせかえふわりぃ®ランドセル」、荷物がたっぷり入る「ミラクルボックス」が数量限定の目玉商品だ。

カラーバリエーションを豊富に揃えるのが2019年モデルの特徴だ。たとえば、女児に人気急上昇中の青系“アクア”や茶系“マロン”、男児用の“バイカラー(2色使い)”など。2018年モデルとして昨年販売して好評だった「サーティワンコラボ」ランドセルには、新色の“オレンジソルベ”や“クッキーアンドクリーム”のカラーも加わる。さらにネット限定カラーも用意する。

アフターケアは当然ながら6年間保証で、修理も行う。修理中は代替ランドセルを貸し出す。

ランドセル商戦は年々早まっている。2019年モデルは来年の就学児童向けだ。2018年の入学式すらまだ開かれていない3月時点での予約販売。以前は、祖父母に会うゴールデンウィークを商戦のターゲットにしていた。それが春の彼岸や春休みの時期まで早まってきた。イオンは通年で定番売場を設けるようになった。もちろん実需はゴールデンウィークなのだろうが、少子化をターゲットに、ランドセル商戦はどんどん早仕掛けになっている。

検索ワード:イトーヨーカ堂 ランドセル ふわりぃ® 

関連カテゴリー

新商品 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧