ローソンnews|定番弁当「これが」シリーズに新商品&リニューアル
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、原料や製法にこだわった定番弁当「これが」シリーズに、「これが のり弁当」(税込420円)を新たに加える。全国のローソン店舗(1万3187店、2018年2月末現在、「ローソンストア100」を除く)で、4月3日(火)から発売する。
この「のり弁当」では、白身魚フライは、原料の魚の凍結工程を工夫し、ふっくらとした食感に仕上げた。磯部揚げは、竹輪の魚肉の配合率を上げて、歯ごたえと旨みを出した。また、おかずごとの味つけを極力抑え、別添えの醤油をかける食べ方に変更した。
同社は、2017年11月から原料や製法を一新した定番弁当を「これが」シリーズとしている。これまで「これが ハンバーグ弁当」と「これが からあげ弁当」、「これが 幕の内弁当」の3種類を発売してきた。
4月は各年代ともに新生活が始まるため、弁当商品へのニーズが高まる。また、寒い冬から暖かい春に季節が変わり、客の求める弁当の味付けも変わってくる。
そこで既に発売されている2商品のリニューアルも併せて行う。「これが ハンバーグ弁当」は4月3日(火)から、さっぱりした醤油ベースの和風オニオンソースに変更する。「これが からあげ弁当」は4月17日(火)から、より生姜を効かせてご飯が進むにんにく生姜醤油ベースのからあげにリニューアルする。