イトーヨーカ堂news|4/1付で組織改編、店舗運営6ゾーンに再編

(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、山本哲也社長)は4月1日(土)付けで、組織変更を実施する。

営業本部では、営業企画室に「マーケティング戦略部」を新設する。また販売事業部の店舗運営を担うゾーン編成を「アリオゾーン」「大型店ゾーン」「標準店ゾーン」「小型店ゾーン」「北海道・東北ゾーン」「西日本・信越ゾーン」の6ゾーン体制に再編する。

2020年店の組織改編ではそれまでの9ゾーン体制から6ゾーン体制に再編した。すなわち「京葉常磐ゾーン」「多摩武蔵ゾーン」「東海京浜ゾーン」「東武埼京ゾーン」「北海道東北ゾーン」「中京関西ゾーン」となった。

今回は、首都圏の店舗群を第1にショッピングセンターの「アリオゾーン」とし、第2に店舗サイズごとに大型店ゾーン、標準店ゾーン、小型店ゾーンに分ける。第3にそれ以外を地域別に「北海道・東北ゾーン」と「中京・信越ゾーン」に分ける。ここで従来の「中京関西ゾーン」と「東海京浜ゾーン」の一部を新しく「中京・信越ゾーン」とする。関西の店舗はかなり早い時期に撤退すると見られる。

管理本部では、経営企画室の経営企画部、財務予算部、CSR・SDGs推進部の3部門体制を「経営企画部」「財務予算部」「リスク統括部」「サステナビリティ推進部」の4部門体制に再編する。

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