イオン北海道news|3/1営業本部の機構改革/収益構造改革の強化
イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は3月1日(金)付で機構改革と執行役員の人事異動を実施した。
営業本部の組織改正内容は主に4点。
・営業本部下にCX推進・業務改革統括部を新設
・CX推進・業務改革統括部下のストアオペレーション部を、業務改革推進部に改称
・CX推進・業務改革統括部下のディベロッパー企画部とエリア推進部を統合してまちづくり推進部を新設
・管理本部下の店舗企画部を営業本部下に移管
執行役員人事として、櫻井禎久営業本部営業企画長を同本部CX推進・業務改革統括部長に異動する。イオン北海道では2021年をスタートとした中期5カ年経営計画で、「商品と店舗の価値向上」「顧客化の推進」「地域との連携」「収益構造の改革」の4つの方針に沿って各施策に取り組んでいる。4年目となる2024年度は収益構造改革として特に店舗DXをはじめとするこれまでの取り組みや投資効果の最大化を追求する。さらに業務内容や働き方の見直しも含めて業務改革を強力に推進し、効率化や生産性向上の実現を図る。また、店舗活性化やDX投資など、より収益性の高い投資へシフトを行い、衣料・住居余暇の売場改革を含めた既存店舗への投資を積極的に進め、店舗価値の向上に取り組む。