PPIHnews|勤務実績に応じて計算された金額一部を「majica」へチャージ
(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区、吉田直樹社長)は、GMOペイメントゲートウェイ(株)(東京都渋谷区、相浦一成社長)が提供するサービスを導入した。これによりPPIHグループの対象会社に所属するパート・アルバイト含む従業員は、勤務実績に応じて計算された金額の一部を、オリジナル電子マネー「majica(マジカ)」にチャージ可能とするサービスを福利厚生として利用できるようになる。チャージ代金相当額は給与から天引きする。
PPIHグループでは、「従業員満足度(ES)向上なくして、顧客最優先主義の実現はなりえない」と考えていること。従業員の働き方や企業の雇用の在り方は多様化していて、PPIHグループでも、多様な従業員ニーズに対応すべくサービスを導入することになったと理由を挙げている。
また福利厚生として勤務実績に応じて計算された一部金額の majica へのチャージを可能にし、通常よりもお得なポイント付与をすることによりグループ内でのさらなる利用促進をすることで、従業員満足度(ES)向上を期待していること。そして、従業員のmajica利用促進を図ることにより、サービスへの理解度が深まり、より顧客へのサービス還元に活かせると考えていることを述べている。