ニトリnews|総合職で22年連続ベア/平均2.1万円改定

(株)ニトリホールディングス(東京都北区、白井俊之社長)は3月12日(水)、2025年の春季労使交渉において、一人当たり平均2.1万円の月例給改定で労使妥結したことを発表した。

ニトリ総合職社員は22年連続ベースアップ、パート・アルバイト社員は、制度昇給を除き12年連続の時給引き上げとなった。ニトリ総合職社員では対象組合員5048人(平均年齢31.2歳)で月例給一人平均2万1114円、5.51%の増加となる。内訳は定期昇給5350円、ベースアップ含む賃金改善1万5764円。

パート・アルバイト社員では、対象組合員3万1607人で賃金改定額は時給一人平均58.5円、5.0%増となる。

また、採用競争力強化を目的として、新卒入社社員の初任給を、四年制大学卒で2万円、大学院卒で1万5000円引き上げる。

(株)ニトリでは四年制大学卒で29万円(IT枠:30万円)、大学院卒 で30万5000円(IT枠:31万5000円)となる。

関連カテゴリー

人事 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧