オークワnews｜創立60周年の｢感謝いっぱいありがとう｣記念企画を通年実施

(株)オークワ（和歌山市中島、神吉康成社長）は、2019年2月で創立60周年を迎えた。「おかげさまで60年、感謝いっぱいありがとう」をキャッチフレーズに、2月21日（木）から2020年2月まで1年間、「オークワ創立60周年記念企画」を実施する。

主な60周年記念イベントは、
・「創立60周年感謝祭」を四半期に一度、年4回開催する。
・取引先との共同開発商品、独自開発商品といった「記念商品」を企画・販売する。
・オークワ商品券、吉本新喜劇講演招待券、60社60品プレゼント、工場見学ツアーなどの抽選企画を実施(予定)。
・「食とくらしの大博覧会In2019」を実施する。メーカーを集めて食と暮らしのさまざまなコトを中心に展示会形式でアピールするイベントで、2017年10月に第1回を開催して2019年は3回目となる。
これ以外にもお客向けのさまざまな感謝イベントを企画する予定だ。

オークワは1938年に、前身となる呉服反物商を三重県熊野市で開業。

1959年3月に、和歌山県では初となるセルフサービス方式のスーパーマーケット「主婦の店新宮店」を開店する。それから60年が経つ。

1969年2月には、(株)主婦の店オークワを設立。1975年5月、(株)チェーンストアオークワに、2000年2月、(株)オークワに社名を変更している。

和歌山県を中心に、現在1府7県にショッピングセンターをはじめスーパーマーケット、ワンフロアのスーパーセンター、ディスカウントストアなど160店舗を展開する。またグループ会社ヒラマツを含めると170店舗をネットワークするリージョナルチェーンだ。2019年2月期の第3四半期は営業収益1957億4800万円（前年同期比1.4％減）、営業利益14億0400万円（92.4％増）、経常利益16億1300万円（77.6％増）、四半期純利益11億3400万円（0.5％減）。