ツルハnews|8/20「Wolt」で医薬品のデリバリーサービス開始
(株)ツルハホールディングス(札幌市、鶴羽順社長)の子会社である(株)ツルハ(札幌市、八幡政浩社長)は8月20日(金)から、「Wolt(ウォルト)」による医薬品のデリバリーサービスを開始する。導入するのは札幌市西区の「ツルハドラッグ琴似駅東口店」。
ツルハは5月に「Wolt」と提携し、食料品をはじめ、洗剤や掃除用品、スキンケア用品などの日用品を注文から30分程度で届けるデリバリーサービスを導入した。コロナ禍で外出自粛が求められるなか、「医薬品をすぐに購入したい」という顧客の要望に応えるため、医薬品の追加を決定した。風邪薬や目薬などの医薬品をデリバリーサービスの対象商品として追加する。
Woltはフィンランド発のデリバリーサービスで、世界23カ国180都市、日本国内では19都道府県33都市で利用されている。「おもてなしの顧客体験」を重視し、安価な配達料金、迅速なチャットサポートと適性テストに合格した配達パートナーによる質の高いデリバリーサービスを提供する。