ダイエーnews|11/18ECサイト「ダイエーオンラインマルシェ」の大幅刷新

(株)ダイエー(東京都江東区、近澤靖英社長)は、より便利で快適に買物できるデジタル施策を新たに導入するとともに、自社公式アプリが200万ダウンロードを突破したことを受けて、お得なキャンペーンを実施する。

同社は今年度、自社公式アプリの機能強化や多様な決済方法の導入、レジ待ち時間の短縮につながる精算手段の導入、ネットスーパーの店舗数拡大などによって、顧客が便利で楽に買物ができる店づくりを進めてきた。今回、より便利で快適な買物体験を提供するため、新たに3つのデジタル施策を推進する。

第1は、ECサイトの刷新。
11月18日(木)、ECサイト「ダイエーオンラインマルシェ」 を大幅に刷新する。セキュリティを強化し、使いやすさを改善する。クーポンなどのプロモーション機能やライブコマース機能を追加する。また、注文した商品の店頭引き渡しを可能にする。

第2は、買物データから食事管理をするアプリの全店舗への導入。
ダイエーは2019年3月から、シルタス(株)(東京都港区、小原一樹社長)が開発したアプリ「SIRU+(シルタス)」を導入している。「SIRU+」は、スーパーのポイントカードなどに紐づく購買履歴から栄養の偏りを可視化し、栄養バランスが整う食材やレシピを勧めるスマホアプリだ。

顧客が商品をレジで精算する際に、イオングループの共通ポイントカード「WAON POINT カード」を提示すると、購入した食材の栄養素が自動的に顧客の「SIRU+」に登録される。簡単な操作で栄養状態をチェックできる手軽さが最大の特徴となっている。

10月7日(木)から「イオンカード」での買物でも「SIRU+」のサービスを利用することができるようになったことから、11月24日(水)から利用可能店舗を全195店舗に拡大する。

 

第3は、ダイエーアプリ200万ダウンロードを記念したお得なキャンペーンの実施。
ダイエーは2016年3月、スマートフォン用の自社公式アプリサービスを開始した。お得なクーポンの配信や店舗のWEBチラシの閲覧、オリジナルレシピの視聴、来店ポイントの獲得など、コンテンツの充実と使い勝手の改良を続けてきた。今回、公式アプリが200万ダウンロードを突破したことを受けて、2つのキャンペーンを実施する。

一つ目は「総額200万WAON POINT 山分けキャンペーン」。キャンペーン期間中に店頭掲示のQRコードからダイエー公式アプリでエントリーした会員にWAON POINTを付与する。200万円分のポイントを申し込んだ人全員で山分けする。実施期間は 11月24日(水)~28日(日)。

二つ目は「総額200万円分の商品券が当たるレシート応募キャンペーン」。1000円以上の買上げレシートをアプリから応募すると、抽選で2000名にダイエーグループの商品券1000円分が付与される。実施期間は 12月上旬(予定)~12月26日(日)。

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