ツルハnews|都内3店舗に「LUUP」のポートを導入
(株)ツルハホールディングス(北海道札幌市、鶴羽順社長)の子会社である(株)ツルハ(北海道札幌市、八幡政浩社長)は、(株)Luup(東京都千代田区、岡井大輝社長兼CEO)と連携し、初のドラッグストアのポートとして、都内のツルハドラッグ3店舗に電動マイクロモビリティのシェアサービス「LUUP」のポートを導入した。
Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる” をミッションとして、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開している。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、すべての人が自由に移動できる未来を目指す。
ツルハは、外部環境や消費者のライフスタイルの変化への対応が求められる昨今の、新しい取り組みとしてLUUPのポートを導入することで、顧客層の拡大と、事業を通じた地域社会への貢献を目指す。
ポート導入を記念し、対象ポートにおいて発着したLUUPユーザーが利用できるキャンペーンを2つ実施する。対象ポートはツルハドラッグ中野若宮店、ツルハドラッグ練馬南田中店、ツルハドラッグ用賀中町通店の3店舗。
第一弾では、3月1日(水)〜3月31日(金)の期間、対象ポート発着のライド料金が60分間何度でも無料になる。通常通りライドを開始すると、自動的に60分間無料の状態でライドできる。利用時間が60分を超過した場合は、それ以降のライドについて通常料金(15円/分)の課金が発生する。
第二弾では、4月1日(土)〜4月30日(日)の期間、LUUPアプリで対象ポートでの発着履歴を対象店舗で提示すると、会計金額から5%が割引される。なお、割引が適用されるのは1ライドにつき1回となっている。