東武ストアnews|オリジナルブランド「出雲あじわい牛」9/25リニューアル
(株)東武ストア(東京都板橋区、木村吉延社長)は9月25日(水)、オリジナルブランド牛「出雲あじわい牛(島根県産)」をリニューアルした。
リニューアルした点は、牛の品種変更と飼育過程の見直しの2点。安心・安全はそのままに、成長が早く病気に対する抵抗力が強い「ホルスタイン」と、サシが入った肉に旨味がある「和牛」の良いところを掛け合わせた「交雑牛」へ品種を変更した。また出生から成育・出荷まで、牛の飼育過程を見直し、日本国内で完結するよう変更した。
新「出雲あじわい牛」のおいしさの理由は3つ。1つ目は「オレイン酸へのこだわり」。牛肉のおいしさの要因の一つ「オレイン酸」を豊富に含んでおり、とろけるような口どけの良い脂が特徴だ。2つ目は「安心、安全へのこだわり」。健康管理・衛生管理を徹底した環境下で1頭1頭育てている、約20年の取引実績のある信頼できる指定農場の牛を使用している。3つ目は「飼料へのこだわり」。飼料にアルコール発酵させた穀物を給餌しているので、牛の腸内環境を整え、良質な脂に仕上げている。
また、リニューアルした「出雲あじわい牛」を使用した弁当「出雲あじわい牛使用 特選すき焼き重」も販売する。創味の「そばつゆ」と「三温糖」で仕立てたコクのある割下で、店内で丁寧に煮込んだすき焼きを弁当にした。10店舗で火・金曜日限定で販売している。本体価格は980円。