ドンキニュース|電子マネー「majica」会員が500万人突破

(株)ドン・キホーテ(東京都目黒区、大原孝治代表取締役社長)が発行する電子マネー「majica(マジカ)」の会員数が、2017年5月1日(月)に500万人を突破した。

「majica」は2014 年3月18 日からサービスを開始した。全国のドン・キホーテグループ各店舗で利用することができ、チャージ時のポイント付与だけでなく、買上げ総額1000 円(税込)以上であれば、1円単位の端数(1円~9円)が値引される「円満快計(えんまんかいけい)」の特典も受けられる。

2015年7月からは「majica」公式スマホアプリで、ポイント・チャージ残高の確認やクーポン予約ができるサービスを、また2016年7月からは同アプリによる「カードレスサービス」と「電子レシートシステム(m! レシート)」を開始するなど、カードホルダー向けのサービスを強化している。

今回、会員数500万人突破を記念して6月1日(木)から、“500万人突破記念”限定デザインの「majica」の発行や豪華賞品が当たるキャンペーン展開を予定している。

majica
500万人突破記念限定デザイン『majica』

ドン・キホーテでは、サービスブランド「majica Premium(マジカプレミアム)」のサービス拡充にも努める。
「majica Premium」は2016年10月に始まった同社の会員向けのサービス制度のことをいう。サービス会員になるには、電子マネーの「majicaカード」を100円(税込)で購入するだけ。

第1弾サービスは2016年10月からスタートしたインバウンド向けの配達サービス「majica Premium Global」(マジカプレミアムグローバル)。利用者はドン・キホーテ来店時に会員登録し、帰国後、専用サイトやアプリから希望の商品を購入することで、自宅へ商品を配送してもらうことができる。訪日時にドン・キホーテで購入した商品をリピート注文するのに便利なサービスだ。また次回もドン・キホーテに来店してもらうためのロイヤリティを高める狙いもある。

サービスの第2弾は2017 年2月 22 日(水)からMEGAドン・キホーテ大森山王店(東京都大田区)で先行してサービスを開始している配達サービス「majica Premium Now」。
majicaのスマートフォンアプリから商品を注文して配送時間を指定するというもの。店舗から半径3km以内のエリアでは「58分配達」または「2時間毎配達」(指定した2時間の枠内での配達)、3〜5kmエリアでは「2時間毎配達」がある。最低購入額は2000円(税別)。58分配達の場合には別途750円の配達料がかかる。
ドン・キホーテでは「majica Premium Now」のサービス店舗を順次増やしていく計画だ。

「majica Premium Global」「majica Premium Now」とも決済はmajica かクレジットカードで行う。

検索ワード:ドン・キホーテ majica majica Premium 電子マネー

関連カテゴリー

販促 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧