大丸松坂屋news|「エコフリサイクルキャンペーン」専用WEBサイト3/20開設
(株)大丸松坂屋百貨店(東京都江東区、好本達也社長)は、「エコフ リサイクルキャンペーン」の専用WEBサイトを3月20日から開設している。
サイトでは、リサイクルキャンペーンの開催告知のほか、回収結果やリサイクル報告を掲載する。また、活動を応援しているアンバサダーからのメッセージなどを掲載し、ECOを身近に感じられるようにする。アンバサダーは「大使」の意味で、ここでは各界で活躍する著名人のこと。初回イベントは、雑誌『VERY』のカバーモデル滝沢眞規子さんがトークショーを行う。
大丸と松坂屋では2016年8月から、基幹店において「エコフ リサイクルキャンペーン」を始めた。不要になった衣料品などを回収するキャンペーンである。主に衣替えの時期に合わせて期間限定で行う。不要品の持ち込み数に応じた「ショッピングサポートチケット」を渡して、次回の買物に利用してもらう。
顧客は、不要品を「リサイクル」でき、さらに次の買物の際に得をする。そんなところから「エコで得しながら、地球への負担を軽減する⇒ECO+OFF=ECOFF」と名づけている。
2016年8月に第1回を開催して、その第1回の回収点数は約8万8773点。2016年11月の2回目は、16万5944点。2017年4月の3回目は、21万3476点。2017年10・11月の4回目は25万4666点と、回を重ねるごとに回収量は増加している。4回目は、初回のおよそ3倍に増えている。
4月4日からは基幹店で大きめサイズのリサイクルキャンペーン用の回収バッグ(税抜463円)を販売する。このエコバックの売上金は全額をWWFジャパンの地球温暖化を防ぐ活動に寄付される。
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