9月SC統計|既存店1.5%増と2カ月連続で増収/2回の3連休がけん引

一般社団法人日本ショッピングセンター協会から、9月のショッピングセンター(SC)販売統計調査が発表された。

既存店売上高は4913億8084万円。前年同月比1.5%増と、2カ月連続で昨年を上回った。テナントは飲食が好調で1.7%増、キーテナントは1.6%減。

9月は、2つの台風の上陸、震度7を記録した北海道胆振東部地震と自然災害が相次いだため、臨時休業したSCもあり、一部の地域では苦戦が見られた。しかし、昨年よりも休日が2日多く、3連休が2回あったこともあり、全体としては前年同月を上回った。


(日本ショッピングセンター協会 販売統計調査より)

地域別では、地震が発生した北海道が11.6%減、台風被害の大きかった近畿が1.9%減と前年を下回ったが、その他の7地域は前年を上回った。最も前年比を伸ばしたのはインバウンドが好調な九州・沖縄の中心地域(4.2%増)で、次いで北陸の中心地域(4.0%増)だった。

立地別・構成別では、中心地域が0.5%増、周辺地域が2.0%増となった。中心地域・大都市のキーテナントは最もプラス幅が大きく、4.1%増であったのに対し、中心地域・中都市のキーテナントは昨年10月から12カ月連続でマイナスとなり、都市規模によって明暗が分かれた。一方、周辺地域はテナント2.4%増、キーテナント0.7%増で、テナントが押し上げた。

地域別・地域別では、地震が発生した北海道が11.6%減、台風被害の大きかった近畿が1.9%減と前年を下回ったが、その他の7地域は前年を上回った。最も前年比を伸ばしたのはインバウンドが好調な九州・沖縄の中心地域(4.2%増)で、次いで北陸の中心地域(4.0%増)だった。

都市規模別では、政令指定都市はテナント、キーテナントともに1.0%増だった。その他の地域はテナント2.3%増、キーテナント0.7%増となった。地震とその影響による停電が起きた北海道は同15.5%減、札幌市も10.6%減と大きくマイナスとなった。一方、台風により臨時休業したSCも多かった近畿は3.7%減となったが、大阪市はリニューアル効果の続くSCがけん引したこともあって、0.2%増と前年並みとなった。

>SC販売統計調査報告2018年9月

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