10月ホームセンター統計|売上高9.5%増/コメリ15%・コーナン12%

経済産業省発表の「商業動態統計速報」によるホームセンター10月の販売額は2793億円で、前年同月比9.5%の増加となった。総店舗数は9月から4店舗増えて、4404店舗。

カテゴリー別に見ると、園芸・エクステリアが20.5%増、ペット・ペット用品が19.9%増、インテリアが19.5%増、家庭用品・日用品が14.8%増、電気が4.0%増、カー用品・アウトドアが2.2%増、DIY用具・素材が1.3%増の増収。一方、オフィス・カルチャーが0.1%減少した。

ホームセンターおよびホームファッションの主要5社は売上高、客数、客単価ともにプラスとなった。これは2019年10月に消費税増税後の買い控えが生じた反動によるもの。

(株)コメリ        売上高+15.3%、客数+9.5%、客単価+5.4%
コーナン商事(株)     売上高+12.9%、客数+9.6%、客単価+3.0%
DCMホールディングス(株) 売上高+11.7%、客数+8.5%、客単価+2.9%
(株)ナフコ        売上高+10.9%、客数+5.4%、客単価+5.1%
(株)ニトリ        売上高+2.0%、客数+11.5%、客単価▲8.5%

 

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