10月家電チェーン統計|売上高29%増/増税後の落ち込みからの反動増

経済産業省が発表する「商業動態統計速報」によれば、10月の家電大型専門店の販売額は3444億円で、前年同月比29.0%増。増税による反動減で前年実績が大きく落ち込んだが、今年はその反動から前年を大きく上回った。店舗数は前年比1.1%増の2553店。

カテゴリー別では、生活家電が42.2%増、情報家電が31.1%増、AV家電が27.8%増、通信家電が11.6%増、カメラ類が6.8%増。

主要上場3社の10月の既存店売上高は以下のとおり。

(株)ビックカメラ
ビックカメラ+コジマ全店売上げ +26.8%
うちビックカメラ全店売上げ   +17.5%

(株)エディオン
全店売上げ  +27.4%
直営店売上げ +26.2%

(株)ケーズホールディングス
グループ売上げ +46.7%
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む

関連カテゴリー

統計 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧