3月通販統計|売上高1208億円4.2%増/食料品7.7%増・家庭用品5.8%増

公益社団法人日本通信販売協会(略称JADMA、東京都中央区、粟野光章会長)が3月度の売上高を発表した。総売上高は1207億8100万円の前年同月比4.2%増と、引き続き好調だ。

このデータは正会員432社のうち、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計126社を調査している。アマゾン・ジャパン合同会社(東京都目黒区、ジャスパーチャン社長)の数値は含まれていない。

商品別では、「通信教育・サービス」が17億1500万円で前年に比べて16.4%増、「食料品」が221億4900万円7.7%増、「家庭用品」は129億6300万円5.8%増、「雑貨」が647億4200万円3.9%増、「衣料品」が182億2600万円0.4%増だった。

3月度の1社あたりの平均受注件数は、6万9268件(回答89社)。

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