12月コンビニ統計|既存店売上高9326億円3.2%増/Xマス・年末好調

一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(東京都港区、増本岳会長)が2021年12月のコンビニエンスストア統計を発表した。

12月は、クリスマスや年末年始商品が好調だった。また、おにぎりや弁当、ソフトドリンク、酒類、玩具等が好調に推移したことで、全店・既存店ともに売上高が前年を上回った。

既存店ベースで、売上高は9325億9600万円で、前年同月比3.2%増。客数は12億7894万人で0.03%の微減、客単価は729.2円で3.2%増加した。商品別売上高は、日配食品が0.4%増、加工食品が0.2%減、非食品が5.3%増、サービスが21.0%増となった。

全店ベースでは9714億5300万円で3.6%増、客数は13億3926万人で0.5%増、客単価は725.4円で3.1%増。店舗数は5万5950店で、0.05%増加した。

なお同統計は、(株)セイコーマート、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンの7社を調査対象としている。

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