5月大店立地法届出|新設申請32件/スーパーマーケットは6件
経済産業省から2022年5月の「大規模小売店舗立地法にともなう新設届出申請」が発表された。申請件数は32件。
北海道2
東北4(宮城県1 秋田県1 山形県1 福島県1)
関東17 (茨城県2 栃木県2 埼玉県1 千葉県4 神奈川県1 新潟県4 山梨県1 静岡県2)
中部3 (愛知県1 岐阜県1 石川県1)
近畿2 (京都府1 兵庫県1)
九州4 (宮崎県2 鹿児島県2)
5月に申請された新設物件の中で最大規模は、JR東日本が新潟駅の高架下空間に開発する「(仮称)新潟高架駅ビル(東)」9007㎡と「(仮称)新潟高架駅ビル(西)」の7185㎡。東西の施設を合わせると約1万6000㎡の商業施設となる。3番目は大和リースが福島県郡山市に開発するショッピングセンター「フレスポ郡山」で、5300㎡。核店舗としてセカンドストリートが入る予定だ。
また5月に申請されたスーパーマーケットは、6件。ヤオコー加須店(埼玉県加須市、4912㎡)、(仮称)ベルク厚木船子店(神奈川県厚木市、2271㎡)、(仮称)ヤマザワ天童新長岡店(山形県天童市、2264㎡)、(仮称)たいらや高根沢店(栃木県塩谷郡、2072㎡)、(仮称)スーパーマルハチ下坂部店(兵庫県尼崎市、1773㎡)、よねや南店(秋田県横手市、1566㎡)の出店が計画されている。