10月訪日外客数統計|49万8600人/韓国筆頭に東アジアより入国増

日本政府観光局(JNTO)が発表した10月の訪⽇外客数は、49万8600人と前月20万6500人から倍以上の伸びとなった。

⽇本政府が10月11日から、観光目的の個人旅⾏による入国の再開等の水際緩和措置を実施したことを受け、中国を除く東アジア市場からの訪⽇外客数が前月から大きく増加したこと、また、東南アジアおよび欧米豪中東など多くの市場で順調な回復が⾒られたことが大幅な押し上げの要因となった。

地域別に多い順をみると、韓国が12万2900人、米国5万3200人、香港3万6200人、台湾3万5000人、タイ3万4100人となっている。

航空便においては増便の傾向が⾒られるが、コロナ前の2019年10月(249万6568人)と比べて、8割減とまだ回復途上にある。

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