2月コンビニ統計|売上高8574億円で全店(5.4%)・既存店(5.7%)ともに増加
(一社)日本フランチャイズチェーン協会(東京都港区、増本岳会長)が 2月のコンビニエンスストア統計を発表した。
既存店売上高は8574億2300万円で前年同月比5.7%増加で、3カ月連続のプラスだった。客数は11億7350万人で4.3%増、客単価は730.7円で1.4%増加した。
また全店ベースでは、売上高8937億8600万円の5.4%増で、27カ月連続プラスとなった。店舗数は5万5657店で前年からは195店舗、0.3%減っている。
2月はパン、デザート、ソフトドリンク、玩具などが好調に推移したことに加え、閏年の影響もあり、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。なお、閏年の影響を除いても、売上高は前年を上回っている。
調査対象企業は、(株)セイコーマート、(株)セブン‐イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンの7社。