4月コンビニ統計|売上高9539億円で全店0.2%増・既存店0.5%増の微増
(一社)日本フランチャイズチェーン協会(東京都港区、増本岳会長)が4月のコンビニエンスストア統計を発表した。
既存店売上高は9175億3100万円の前年同月比0.5%増と、5カ月連続で前年を上回った。客数は12億8015万人で0.9%増、客単価は716.7円で0.4%減少している。
また全店では、売上高9539億4500万円で0.2%増加し、29カ月連続増。全店店舗数は5万5647店で前年から112店舗、0.2%減っている。
4月は花見やゴールデンウィーク前半の行楽需要によって、おにぎり、アイスクリーム、ソフトドリンクが好調だった。またカウンター商材、パン、デザート等が好調に推移した。
調査対象企業は、(株)セイコーマート、(株)セブン‐イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンのJFA正会員コンビニエンスストア本部の7社。