4月日生協統計news|総供給高2422億円1.1%増/8カ月連続増

日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、土屋敏夫代表理事会長)が、2024年4月度の供給状況(売上高)を発表した。65生協を対象としている。

総供給高は2421億5300万円で、前年同月比は101.1%。8カ月連続増となった。

店舗の供給高は796億4100万円で、103.7%。供給高は前年超えとなったが依然、節約志向が高い。しかし、物価上昇による点単価の伸びが奏功した。部門別では、全部門で前年超えだった。農産品は相場の影響が大きかった。

宅配の供給高は1574億7100万円で、100.4%。利用点数は昨年並みだったが、引き続き点単価の上昇によって客単価が押し上げられた。引き続き、物価上昇によって客単価が前年を上回っていることが影響している。利用人数は前年を下回る傾向が続いている。

関連カテゴリー

統計 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧