11月労働力調査|就業者数6862万人・40カ月連続プラス/医療・福祉24万人増
総務省統計局が2025年11月の「労働力調査」を発表した。
11月の就業者数は6862万人で前年同月に比べて48万人増加した。40カ月連続で増加している。就業率は62.5%、15~64歳の就業率は80.5%。
正規の職員・従業員数は3756万人、前年同月に比べて81万人増加。25カ月連続増。一方で、非正規の職員・従業員数は2122万人で30万人減少している。4カ月連続の減少となった。

産業別で就業者数が最も多いのは「製造業」の1041万人。次に多いのが「卸売業、小売業」の1031万人、そして「医療, 福祉」の962万人。
産業別就業者数が大きく増加したのは「医療, 福祉」の24万人増、「情報通信業」の19万人増。逆に「卸売業,小売業」は18万人減少している。
完全失業者数は171万人で、前年同月に比べ7万人増加。完全失業率(季節調整値)は2.6%で、前月と同率。
なお、非労働力人口は3937万人で75万人減少した。45カ月連続で減少している。「非労働力人口」とは、15歳以上の働く能力または意思が無い人口のことである。たとえば、ケガや病気で働けない人や専業主婦、定年退職した高齢者、働いていない若者などがあてはまる。
