【1月コンビニ】既存店売上げは昨対1.0%増、客数・客単価ともにアップ
2月22日に、日本フランチャイズチェーン協会がコンビニエンスストアの1月統計調査月報を発表した。
店舗数は全店ベースで5万3655店。前年同月比2.9%のプラス、1年間で1500店舗の増加となった。
その調査企業は9社。(株)サーク ルKサンクス、(株)スリーエフ、(株)セイコーマート、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ (株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソン。
店舗売上高は、既存店は7502億0700万円(プラス1.0%)で10カ月連続のプラス。
全店ベースでは、8198億9500万円(プラス4.1%)と35カ月連続のプラスとなった。
1店当りの月商は約1528万円。
1月中旬以降は、強い寒気の影響から低温となったが、前半は平均気温が高く、来店客数が伸びた。淹れたてコー ヒーを含むカウンター商材や調理麺・弁当などの中食、アイスクリームも好調を維持したことから、全店・既存店ともに売上高は前年を上回る結果となった。
来店客数は、既存店が12億2020万人(プラス0.6%)の2カ月連続のプラス。
全店では、13億1601万人(プラス4.0%)と、58カ月連続のプラス。
1店当りの来店客数はおよそ2万4527人。1日では約800人ほど。
そして平均客単価は、既存店は614.8円(プラス0.3%)、
全店では、623.0円(プラス0.1%)と、ともに10カ月連続のプラスとなった。
既存店ベースの商品分野別構成比と売上高前年同月比は、次の通り。
日配食品 35.4%(プラス2.5%)
加工食品 27.0%(プラス2.8%)
非食品 31.5%(マイナス2.7%)
サービス 6.1%(プラス4.3%)
大手コンビニエンスストア3社の結果も併せて報告しよう。
(%は前年同月比)
セブン‐イレブン・ジャパン
総店舗数 1万8316店
既存店 プラス2.1%
全店 プラス6.1%
ローソン
総店舗数 1万2275店
既存店 プラス0.5%
全店 プラス0.7%
既存店客数 769人 プラス1.9%
既存店客単価 594円 マイナス1.4%
ファミリーマート
総店舗数 1万0745店
既存店日販 プラス3.4% 客数 プラス1.5% 客単価 プラス1.9%
全店売上 プラス7.1%
ファミリーマートは、1月のプラスの要因を自己分析している。
第1は大型キャンペーン「ファミマ冬フェスタ」が奏功し、客数が増えたこと。
また第2は品質を高めてきた中食が一段と伸長したこと。中食カテゴリーでは、おむすび、調理麺、調理パン等が好調で、日配品、アイスクリームなども売上げに貢献した。
既存店はファミマがプラス3.4%、セブンがプラス2.1%、ローソンが0.5%。ユニーグループとの統合を控え、ファミマが元気で、視界良好といったところだろう。
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