イオンモールnews|「イオンモール名取」増床棟新設して2019春開業
イオンモール(株)(千葉県千葉市、吉田昭夫社長)は、宮城県名取市のショッピングモール「イオンモール名取」を、増床リニューアルする。2万0303坪の総賃貸面積は約4000坪拡大されて、2万4243坪となる。オープンは2019年春の予定だ。
同モールは、2007年2月にオープンして、約12年が経つ。今回のリニューアルでは、これまで駐車場だった北側敷地に、3階建ての増床棟を新設する。
増床棟は、仙台空港アクセス鉄道「杜せきのした駅」に直結して、既存棟と駅をつなぐ新たなコミュニティプレイスの役目を果たす。
1階は、ピロティ形式の駐車場。2Fは、カフェ・レストランなどの飲食店を配置。開放感溢れる吹き抜け空間とする。3Fとあわせて、ファッション、グッズ、サービスなど約50の専門店を導入する。これによりモール全体の専門店は240店舗となる。また、屋上には駐車場を増設する。
さらに、既存棟も大規模なリニューアルを実施して、東北最大級のショッピングモールとして生まれ変わる。
■イオンモール名取 概要
所在地/宮城県名取市杜せきのした5-3-1
敷地面積/約15万8000㎡(4万7879坪)
延床面積/約14万2000㎡(4万3030坪)>増床前は約11万7000㎡(3万5455坪)
総賃貸面積/約8万㎡(2万4243坪)>増床前は約6万7000㎡(2万0303坪)
駐車台数/約4500台
専門店数/約240店舗(内増床棟約50店舗)
責任者/イオンモール名取ゼネラルマネージャー 前森剛志
リニューアル日/2019年春(予定)