トライアルnews|新フォーマット「Quick」第1号大野城店(286坪)12/13出店

(株)トライアルカンパニー(福岡県福岡市、石橋亮太社長)は、パナソニック(株)と日本電子決済推進機構と連携して、スマートストア「トライアル Quick 大野城店」を12月13日(木) にオープンする。出店場所は福岡県大野城市で、売場面積は286坪。

大野城店は、コンビニやドラッグストアのように「家事の時間“Save” できる店」 をコンセプトに運営する小型店舗で、新フォーマット店舗「トライアル Quick」の第1号店となる。

「トライアル Quick 大野城店」は、リテールAIによるIoTをリアルで実現した最先端の店舗で、3つの日本初のサービスを導入する。

日本初のサービスの第1は、パナソニックとの連携で、既存の冷凍冷蔵ショーケースに対して、リテールAIソリューションを実装した。

パナソニック独自のDeep Learning技術を導入して、ショーケースに内蔵したカメラの画像から、商品の在庫状態や商品に対するお客の行動や年齢、性別などを自動的に認識する。それにより、POSデータでは得られなかった非購買データなどが取得可能となる。ショーケースから得た売場情報を活用して、適切なタイミングでの商品補充、お客の属性に応じた品揃え、サイネージコンテンツの表示最適化など、店舗側とメーカー側双方に、売上げ向上のための場を提供する。

第2は、22時から翌朝5時の間、日本初の夜間無人店舗として営業する。夜間は、入口でトライアル専用アプリケーションのQRコード「トライアルプリペイドカード」をかざすことで入店できる。また、全てセルフレジとして、人件費を削減する。未成年の飲酒・喫煙防止のための年齢確認は、オープン当初は、夜間オペーレション構築を目的とするスタッフ対応する。

第3は、日本電子決済推進機構が運営するJ-Debitサービスを活用する。それにより、トライアルの専用プリペイドカードチャージ機で、金融機関のキャッシュカードを利用して、銀行口座から直接チャージできる。お客はATMで現金を下ろさずにキャッシュレスで、プリペイドカードへのチャージが可能となる。小売店におけるハウスプリペイドチャージ機では初の試みだ。また、専用アプリケーションとも連動して、スマートフォンを使った決済や残高の確認が可能だ。将来的にはキャッシュカードを介さずに、スマートフォンのみで銀行口座からプリペイドカードへのチャージも目指す。

ほかにもトライアル初の試みとして、1万2000枚の電子プライスカードを全商品に導入する。需要と供給に合わせて、価格設定を行うダイナミック・プライシングが可能となる。全商品への電子プライスカードの導入は、国内でも最先端の取り組みだ。

また、スマートフォン専用アプリケーション「トライアルお買い物アプリ」内に新機能として、「スマホでGo」を追加する。スマートフォンで商品読み取りから決済、クーポンの提示など新しい購買体験ができる。

トライアルは、「流通情報革命」をスローガンに、テクノロジーでの流通変革を目指している。IT企業とし てのノウハウを流通業に活かして、ディスカウントストアやスーパーマーケットの店舗展開を行っている。これまでもオープンイノベーションを推進して、自社の開発技術だけでなく、外の優れた企業とともに新たな技術や、サービスを開発する取り組みを率先して行ってきた。

一方、パナソニックは、これまで家電で培ってきた強みを生かして、ビジネスや産学連携のパートナーとともに、 新たな価値を創出する活動に取り組んでいる。

さらに日本電子決済推進機構は、進む日本のキャッシュレス化の大きな柱として、また日本の経済基盤を支えていく基本インフラとしての発展ができるように、サービスの整備や普及に取り組んでいる。

テクノロジーを活用して、お客の購買体験をより向上させたいという3社の目指す方向性が合致して、形となったのが「トライアル Quick  大野城店」だ。

■トライアル Quick 大野城店 概要
住所/福岡県大野城市川久保2-5
アクセス/西日本鉄道天神大牟田線「春日原駅」から車で10分
店舗面積/286坪
取扱商品/生鮮食品 、食品、弁当・惣菜、酒、 日用品、他
営業時間/24時間

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