福原news|食品・衣料一体型店舗「スーパーアークス鳥取大通店」4/27出店
アークスグループの(株)福原(北海道帯広市、福原郁治社長)は、4月27日(土)、同社初となるスーパーアークス業態を、釧路市内鳥取大通りに出店する。
福原は、同地区で「ビッグハウス釧路店」を営業していたが、50年が経過し、建物の老朽化も進んだことでスクラップ&ビルドした。新設された「スーパーアークス鳥取大通店」は売場面積が674坪、駐車台数は270台を整備する。
スーパーアークスは、食品主体の郊外型ディスカウントストア「ビッグハウス」をさらに進化させた店舗形態だ。売場面積は1000~1400坪と広く、商圏も半径3~5kmとビッグハウスより広域だ。価格だけでなく、 健康志向、高齢者ニーズにも対応した品揃えが特徴だ。
スーパーアークスイメージ
スーパーアークス鳥取大通店は、売場を拡大したことで、品揃えの幅を広げた。商品の販売だけでなくメニュー提案も行っていく。また生鮮食品は鮮度と味へのこだわりはもちろんのこと、安全・安心な商品をお手頃価格で提供していく。とくに水産コーナーでは、地元企業との取り組みを強化して「魚の街」ならではの地場産、道東産にこだわった鮮魚を充実させる。精肉コーナーでは、「ステーキコーナー」を新設する。
惣菜コーナーは開放感のある売場づくりをする。夕方からは店内水産部門の新鮮なネタを使用した寿司を強化販売する。
加工食品は子育て世帯、共働き世帯、少人数世帯など、さまざまなニーズに応えることをテーマに簡便商品や小容量の品揃えを強化する。また、福原では最大級となるペット用品コーナーを設ける。さらに衣料品コーナーを設け、食品・衣料品の一体型店舗として地域密着型の店舗を目指す。
■スーパーアークス鳥取大通店 概要
所在地/北海道釧路市鳥取大通2丁目2-24
売場面積/2229㎡(約674坪)
駐車台数/270台
店長名/酒井 平和
営業時間/10:00~21:00(日曜9:00~21:00)
休業日/元日、臨時休業日