イオンモールnews|カンボジアのセンソックシティに「Food Republic」出店
イオンモール(株) (千葉県千葉市、吉田昭夫社長)がカンボジア王国で展開する2号店「イオンモールセンソックシティ」のグランドフロアに、シンガポールのエンターテインメント型フードコート「Food Republic」をグランドオープンした。
フロア面積455坪に、カジュアルなクメール料理のほか、タイ料理や中華料理など20のブースを構成する。座席は500席を用意する。
同モールは、2018年5月にグランドオープンして、まもなく1周年を迎える。来店者は、1300万人を超えて好調に推移している。
「Food Republic」は、シンガポールのストリートフードをお手ごろ価格で提供するというコンセプトで2005年に誕生した。オープンキッチンをコンセプトに、たくさんの屋台(ブース)を集結させたスタイルは、シンガポールのフードコートに革命を起こしたと言われている。
このFood Republicは現在、世界の7エリアに55店舗を出店中で、カンボジア国内では初となる。
Food Republic入口のカードカウンターで、専用カードを発行しているので、チャージすれば買物時の現金のやり取りも不要となり、注文から受け渡しまでスムーズなオペレーションが実現する。
さらに、集中コントロール室ですべての調理場をモニターで確認することができるなど、設備管理と防災管理を常時徹底して行い、安全・安心な環境で料理を提供する。
■Food Republic 概要
出店場所/グランドフロア(イオンスーパーマーケット前)
フロア面積/1500㎡(455坪)
ブース数/20ブース
席数/500席