高島屋news|高島屋大阪店秋の改装、デジタル技術活用で顧客対応

(株)高島屋(大阪市中央区、村田善郎社長)は、高島屋大阪店を9月1日(日)から順次刷新する。

改装では、デジタル技術を活用したリコメンドサービスを化粧品、婦人雑貨、紳士服、インテリア売場に新規導入する。デジタル技術によって顧客のこだわり、カスタマイズ志向、手軽さ、快適性などのニーズに対応する。


1階化粧品売場に9月1日に新規開設する「T’s BeauT Base(ティーズビューティベース)」では、アプリ「You Cam メイク」をタカシマヤオリジナルにカスタマイズして導入する。このアプリではブランドの枠を越えてデジタルコスメが体験できるため、顧客一人ひとりに合うコスメを提案できる。

また5階紳士服売場には、「感性AIソムリエ」を百貨店の常設展開では初めて導入する。AIがお客の要望に合わせたスーツ生地をリコメンドするサービスだ。「サイズのためのオーダー」から「個性を楽しむオーダー」へをコンセプトに、スーツから雑貨小物までを扱う。

2階婦人靴売場では9月4日に「Pumps Find Me」(パンプスファインドミ―)がオープンする。これまでの「靴に足(私)を合わせる」買い方から、「足(私)に靴を合わせる」という新しい買い方を売場コンセプトにして、好みのデザインでよりフィットしたパンプスを選べるリコメンドサービスコーナーの新設や、カスタマイズ・オーダー志向へのサービス対応を強化する。

そして9月25日には、7階家具売場にタカシマヤVRインテリアギャラリーを新規導入する。VR技術によって3D CG化された商品を、特殊なゴーグルを使って仮想空間でリアル体験できるというものだ。

 

 

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