高島屋news|横浜店/2021年春の大改装開業を前に増床エリアで営業開始
(株)高島屋(大阪市中央区、木本茂社長)は2021年春、高島屋横浜店の食料品フロアを増床リニューアルオープンする。現在の約3300㎡の売場を1700㎡増床して、約1.5倍に拡張し、新たに50店舗を出店する。改装費用は約21億円。
この改装に先駆けて9月13日(金)から、増床予定エリアの一部において、期間限定で特設売場の営業を開始する。
■食料品フロアのイメージ
期間限定の特設売場では、9月13日(金)にバターサンドクッキー専門店「プレスバターサンド」がオープンする。余分な材料は使わず、バター本来の風味を生かしたこだわりのクッキーに最適な味のバランスを追求したクリームとキャラメルをはさんだバターサンドを提供する。
■バターサンド
週替りベーカリーコーナーでは、2020年1月14日(火)まで毎週5~6店舗のパン屋が出店する。9月13日(金)からは、“地元神奈川” “人気の食パン” をテーマに「ベルグフェルド」「バニヤンツリーベーカリー」「い志かわ」などのパン屋が揃う。
そのほか、フランスの紅茶ブランド「ニナス」が9月24日(火)まで、沖縄のアンテナショップ「わしたショップ」が10月29日(火)まで営業する。
9月20日(金)には、中国で大人気のタピオカドリンク専門店「答案 ANSWER TEA」がオープンする。「答案 ANSWER TEA」はシンガポールやカナダなどにも進出していて、約600店舗を展開している。同店おすすめの茶葉と新鮮なフルーツを使ったドリンクを20種類揃える。また、注文時に専用のスリーブ(カップホルダー)の側面に “お願いごと” を書くと、“AI(人工知能)” が回答を出して、ドリンクの内蓋にメッセージを刻印するというユニークなサービスも提供する。
■紫芋タピオカミルクとタピオカミルクティー
また、日本の美を今に伝える和菓子店「結」も9月30日(月)まで出店し、なまささらを提供する。
■なまささら
さらに、洋菓子「バターバトラー」が10月5日(土)まで、和菓子「船橋屋」が10月1日(火)まで、はちみつ専門店「カウアイハニー」が10月29日(火)まで、ドライフルーツショップ「プログレ」が1月21日(火)まで、合わせて6店舗が出店する。