近商ストアnews|ヨドバシ梅田タワー1階に「ハーベス」出店、弁当・惣菜強化
(株)近商ストア(大阪府松原市、粕本源秀社長)は11月16日(土)にスーパーマーケット「Harves LINKS UMEDA(ハーベスリンクスウメダ)店」をオープンする。JR大阪駅北口の「ヨドバシ梅田タワー」内にある商業施設「LINKS UMEDA(リンクスウメダ)」地下1階フロアへの出店だ。
梅田エリアではトップクラスとなる弁当・惣菜の品揃えとなる売場を展開する。また、「ウメダでつながる、いつものおいしさ。」をコンセプトに、でき立て商品や一人用サイズの商品を揃え、梅田のオフィス需要や観光需要を取り込む。
店内デザインは、にぎやかマルシェをテーマに、食材の鮮度感と上質感を演出するよう、ヨーロッパのインテリアテイストであるグレー系をアクセントとして採用する。
店内中央の入口には、催事コーナーを設置する。クリスマスや節分など季節に合わせた好適品を週替りで展開する。また、九州や北海道などの地域フェア、新商品発売などのメーカーフェアも開催する。
店内案内看板や店内POPは、訪日外国人にもわかりやすいようにユニバーサルデザインに配慮したフォントを使用する。売場案内は多言語で表記する。
惣菜売場は調理風景が見えるシースルーキッチンを採用し、昼食や夕刻のピーク時間帯には、弁当(寿司含む)は最大で約200種類、惣菜も200種類以上品揃えする。
またサービスカウンターではコーヒー販売機とクラフトビールサーバーを置き、22席のイートインスペースで「ちょい飲み」できる環境を整える。
インバウンド客や国内観光客の多い梅田の立地を活かし、大阪産(もん)、近鉄沿線の名産品、オーガニック商品を強化・販売する。そのインバウンド客向けには、外貨両替機や外国語翻訳機を設置するほか、商品の「バーコード」をスキャンすれば、商品の使い方や成分などの文章を多言語で表示するショッピングサポートアプリ「Payke(ペイク)」を導入したタブレットをサービスカウンターに常備する。
近商ストアでは初となるフルセルフレジを導入する。セミセルフレジと通常レジでは、クレジットカード・近商電子マネー・PayPay・楽天ペイ・Alipay・WeChat payに対応する。
■Harves LINKS UMEDA店
住所/大阪府大阪市北区大深町町1番1 LINKS UMEDA地下1階
オープン日/11月16日(土)
売場面積/1143.2㎡(346坪)
営業時間/9:30~22:00
店長名/暮松 直之(くれまつ なおゆき)
レジ台数/16台(通常レジ6台、フルセルフレジ6台、セミセルフレジ4台)
イートインスペース/22席