ユニクロnews|ユニクロ原宿店6/5開業、世界初「StyleHint 原宿」登場
(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)は6月5日(金)、JR原宿駅前の複合施設「WITH HARAJUKU」の1階・地下1階に、「ユニクロ 原宿店」をオープンする。
原宿は、最先端ファッションの情報発信地であり、ユニクロにとっても初の都心型店舗を出店し、ユニクロブランドを確立するきっかけとなった重要な場所だ。
同店ではデジタルを活用したサービスと、街との親和性が高く文化を体感できるような商品とを提供していく。トータルクリエイティブディレクターに佐藤可士和氏を迎え、若者を意識した広告ビジュアル、スタイリング、サービスを通して、ファッションの情報発信基地となることを目指す。
1階には、原宿店ならではの売場として店舗のエントランスを兼ねる「UT POP OUT」と名づけた、ユニクロのTシャツ「UT」専用の売場を創設する。さまざまなアーティストやブランドとコラボレーションした、魅力的なTシャツを多数販売する。
店頭には、ビリー・アイリッシュと村上隆によるコレクションの販売を記念して、村上隆が制作した3mの巨大なビリー・アイリッシュ像を期間限定で展示する。ビリー・アイリッシュは弱冠18歳にしてポップアイコンの地位を確立したアーティストであり、村上隆は現代アートの巨匠である。
他にも、原宿店先行販売商品として、クリエイティブディレクターYOONによる東京発のブランド「AMBUSH」とコラボレーションしたミニーマウスのバッグ、UTとして初めて販売する、豆皿、ノートなどの雑貨を用意する。
地下1階には、着こなし発見アプリ「StyleHint」と連動した、世界初の売場「StyleHint 原宿」が登場する。ガラスで区切られた区画の壁一面に240台のディスプレイが並んでいて、顧客から投稿された最新の着こなしを閲覧できる。購入したい商品も簡単に探すことができる。
〈StyleHint のタッチパネル〉
気になる商品がユニクロ原宿店のどこで販売されているか、ディスプレイ上で知らせるサービスも新たに開始する。この売場には、クリエイティブディレクターとして、I&CO創業パートナーのレイ・イナモト氏が参画した。
さらに地下1階は、原宿ならではのスタイリングで、ユニクロの最新の商品を展開する。ユニクロのブランドコンセプト「LifeWear」を掲げて生活を彩るさまざまなサービスを提供する。
話題のアーティストが選曲したユニクロ原宿店限定のプレイリストを、店内の特設売場、または原宿店の特設WEBサイトで配信する。
また、今年4月にオープンした「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店」と同じく、色とりどりの生花を、1束390円(税抜き、以下同じ)、3束990円で販売する。
さらに、世界に1枚だけのオリジナルTシャツやトートバッグが簡単に作成できるサービス「UTme!」も展開する。近隣の人気カフェや店舗とコラボレーションした原宿店限定のデザインも揃える。
■ユニクロ 原宿店
所在地/東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 地下1階、地上1階
オープン日時/2020年6月5日(金) 9時
売場面積/約1983㎡(約600坪)
交通/JR山手線 「原宿駅」 徒歩1分
東京メトロ千代田線・副都心線 「明治神宮前〈原宿〉駅」 徒歩1分
取扱商品/メンズ、ウィメンズ