ヤオコーnews|千葉県我孫子市にヤオコー天王台店(508坪)/7/29開設
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は7月29日(木)、千葉県我孫子市に「ヤオコー天王台(てんのうだい)店」をオープンする。509坪の売場で、初年度売上高16億円を目指す。
「ヤオコー天王台店」は、通勤通学者の利用が多いJR常磐線「天王台駅」から徒歩2分に立地し、近隣には学校や広大な工場もある。店舗周辺にはワンルームマンションが多く、住宅地が広がっている。
店舗1km圏内では人口・世帯数ともに増加傾向にある。1km圏内は1万世帯・2万2000人、3km圏内は3万4000世帯・7万6000人、5km圏内は8万6000世帯・19万1000人を有する。年齢構成は40歳代がボリュームゾーン。次いで50歳代が多くなっている。また、単身者の割合が千葉県全体の平均よりも高くなっている。
ストアコンセプトは「毎日の食生活が楽しく、笑顔になるお店~『やすさ』と『おいしさ』で、楽しさを実現できるお店~」。
青果は、少量から旬のボリュームゾーンまで適量の品揃えを強化する。旬の果物はカットフルーツでも提案し、美味しさ・季節感を打ち出していく。花は、季節・定番商品によるメリハリのある売場展開によって「花のある生活」を提案する。
精肉は、顧客の年代別・食シーン別に幅広く対応できる商品を揃える。本格的なものからお手軽なものまで揃う焼肉売場を目指す。
鮮魚は、圧倒的な鮮度と品揃えで地域一番の近海魚売場を実現する。また、切身の豊富な品揃えと旬の打ち出しで差別化を図る。
デリカ部門の惣菜は、ヤオコー名物商品の「鉄板巻上げ自家製厚焼玉子」や「幸唐」を中心に品揃えする。寿司は、具が凄い太巻シリーズや、手軽なランチからハレの日まで幅広いニーズのあるちらし寿司を中心につくり立てを提供する。単身者からファミリー客まで時間帯で変化するニーズに対応できる売場を展開する。
インストアベーカリーでは、朝食から夕食まで幅広いシーンで需要のある食事パンを強化する。原料にこだわった「もっちり湯種食パン」や「あん食パン」、バリエーションが豊富なロールパンのほか、ヤオコーオリジナルの手づくりスイーツを取り揃える。
日配食品では、幅広い世代にラーメンが根付いている地域であることを踏まえ、中華麺を強化する。種類豊富な個食麺・個食スープを用意し、自分好みのラーメンを楽しめるような提案をする。ドライ食品でも中華調味料を重点カテゴリーとし、クッキングサポートと連携して、中華・韓国・エスニックのメニュー提案を行う。
酒は、家飲み需要が引き続き高いことを受けて、特にリキュールに注力し、新商品からこだわり商品まで豊富に品揃えする。
天王台店の出店で、店舗数は埼玉県94店舗、千葉県32店舗、群馬県16店舗、東京都12店舗、神奈川県9店舗、茨城県7店舗、栃木県5店舗の計175店舗になる。
■ヤオコー天王台店
所在地/千葉県我孫子市天王台一丁目3番1号
開店日/2021年7月29日(木)
店舗面積/1682.11㎡(508坪)
延床面積/2579.77㎡(780坪)
駐車場/76台
駐輪場/93台(うちバイク置場7台)
営業時間/9:00~21:30
休業日/1月1日、1月2日、他1日
年間売上高/初年度16億円(予定)
店長/豊田一幹(副店長/鈴木淳一)
従業員/正社員18人、パートナー・ヘルパー・アルバイト129人(延べ人数)
テナント/ポニークリーニング