サミットnews|深沢坂上店(東京都世田谷区・407坪)9/29大規模改装で刷新

サミット(株)(東京都杉並区、服部哲也社長)は9月29日(水)、東京都世田谷区の「サミットストア深沢坂上店」を改装オープンする。2000年11月に開店して以来の大改装で、新規にインストアベーカリー「ダン・ブラウン」を導入する。また、新たに「案内係」「おためし下さい」の設置、そして買い上げ品配達の開始などサービスを充実させる。

深沢坂上店は地下1階・地上8階建ての建物の1階と地下1階に入居。売場は1階で面積は407坪。地下1階には顧客用の駐車場を設けている。

青果売場では、店内製造の「フレッシュサラダ&カットフルーツ」コーナーを新たに導入し、店内加工のメリットを活かした商品を揃える。また、支持の高い「農家さんから直送」コーナーの品揃え拡充を図り、顧客ニーズに応える。

鮮魚売場では、「刺身」を鮮魚売場中央の拡販ケースで販売する。季節感のある生鮮魚や盛り合わせを中心に、平日と週末の売り込み品に変化をつける。また、主力鮮魚丸物の「頭・ワタ抜き」「開き」「三枚卸」「輪切り」などの、調理の手間を省く商品の品揃えを強化する。さらに、「おさかなキッチンコーナー」を壁面に移設し、新規に専用のオーブンを導入して店内手づくりの「煮魚・焼魚」とともに、昼・夕方のピークに合わせてでき立て商品を充実させる。

精肉売場では、「グリルキッチン」の専用ブースを新設し店内手づくりのライブ感を演出しつつ、時間帯によって品揃えや内容変化させ、生活のシーンに合わせた売場づくりを図る。また、ファミリー世帯向けに、生肉を使用した味付肉や生鮮素材を使用したレンジアップ商品などを展開する。さらに、改装前から構成比の高かった「牛肉」や「黒豚」の品揃えをさらに充実させる。関心が高まっている「大豆ミート」を使用した商品も販売する。

総菜売場では、作業場への開口部にグリドルを配置し、「店内手づくりだし巻き玉子」を中心に、ライブ感や手づくり感を演出する。また、夕方以降のでき立て商品を強化するとともに、手に取りやすい少量規格の商品も揃える。

新設するベーカリー売場は、売場先頭でピッツァを販売する。ピッツァ専用窯や製造の様子が売場から見えるように開口し、ライブ感を演出する。また、ショコラや幻のクリームパンなどのスイートパン、ドーナツの品揃えを強化する。さらに、人気のフルーツサンドの訴求や、石窯ライ麦ブレッド、石窯レーズンブレッド等の食事パンも常時品揃えし、若い世代を中心としたお客のニーズに応えていく。

■サミットストア深沢坂上店
所在地/東京都世田谷区深沢5-24-23
建物/地下1階・地上8階建て
売場面積/1344㎡(407坪)
バックヤード面積/1516㎡(459坪)
駐車台数/60台(うち車イス使用者用1台)
駐輪台数/83台
営業時間/9:00~22:00
年間休日/年3日
年商/29億5000万円(’20年度売上実績)
店長/渡邉 浩司 (わたなべこうじ)
従業員数/93.0人(正社員23.0人、パートタイム・アルバイト社員70.0人)

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