ワークマンnews|錦糸町駅前に年商6億円狙う#ワークマン女子10/15出店
ワークマン(群馬県伊勢崎市、小濱英之社長)は都内繁華街で初出店となる「#ワークマン女子」アルカキット錦糸町店を10月15日(金)にオープンする。JR錦糸町駅北口から徒歩20秒に立地するアルカキット錦糸町の3階への出店になる。売場面積は100坪。
同社によれば、出店しているモールの中では、アルカキット錦糸町が一番賑わっていると言い、坪効率の良いモールへの出店で、全国924店中で1位の年間6億円の売上げを狙っていく。
品揃えは女性2割、男女兼用(アウトドアウェアやレインスーツはユニセックスが主流)6割、男性2割として、作業服と作業用品は扱わない。平日は女性客が多いと見込むが、休日にはファミリー客の集客も想定する。また女性客のなかには配偶者や子ども用の商品の「代理購買」が多くあるとみて、実購買は女性向けが60%、男性向けが40%になると見込んでいる。また同店ではユーザーイノベーションやマーケティングの理論学習の習得に取り組む日本大学商学部水野研究室の大学生とコラボしてSNS投稿用撮影スポットを設置する。インスタ映えスポットを充実させることで、口コミ効果を狙う。
既存の「#ワークマン女子」5店舗は東京・神奈川・大阪の主要駅の駅前ショッピングモールにある。全店が予想を上回る好業績を上げていると言い、ワークマンでは今後、首都圏と関西圏の主要駅の駅前や駅近のモール10店程度出店していく予定だ。また将来主力になるとみる「#ワークマン女子」路面店は柏市と盛岡市の郊外に出店したが、好スタートをきっていると言う。都会のモール店で知名度を上げて、路面店は今後10年で400店を全国展開する計画だ。すでに、関東・甲信越・中部・関西・中国・九州で15店舗の出店計画がある。
■#ワークマン女子 アルカキット錦糸町店
所在地/東京都墨田区錦糸2-2-1アルカキット錦糸町3階
売場面積/100坪