イオンモールnews|イオンレイクタウン内にフェムテック専門POPUPストア

イオンモール(株)(千葉県千葉市、岩村康次社長)は、専門店のPOPUPストア「byeASU(あしたへ)」をイオンレイクタウンkazeにオープンする。店舗面積は30坪、開設期間は3月1日(火)~8月31日(水)。

FemTech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)を掛け合わせた造語で、女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる商品(製品)やサービスをいう。

こうした女性特有の健康課題や悩みに対して、日本では「恥ずかしいこと」「隠すべきこと」と捉えられる傾向があるが、イオンモールではフェムテック専門店のPOPUPストアを開設することで女性の健康課題に対する社会全体のリテラシー向上につなげていく。女性の生理、妊活・妊娠・出産、更年期といったライフタイムに起因するココロとカラダの悩み、それらを解決する商品やサービス・情報の提供、女性が社会でより活躍するための後押しをするための活動になる。

店名は、自分の中のジェンダーに対する偏見(バイアス)をなくし、明るいあしたへ向かっていけるように、という想いから「バイバイ(byebye)」と「あした」を掛け合わせて名付けられている。

ショップコンセプトは「知ろう ココロとカラダを。十人十色の私たちと私を知れば 明日はもっと輝きだす バイバイ 昨日までの私」。売場は① 知る・発見する②安心・信頼③つながりの3つを感じることができるような構成とする。またピクトグラムを使用し、生理ケア、ゆらぎケア、妊活サポート、マタニティ・チャイルドケア、メノポーズケア、デリケートゾーンケア、セクシャルヘルスケアと7つのカテゴリーでゾーニングする。

さらに初めて見聞きする商品やサービスに興味を持つきっかけになるようなPOPを配置し情報発信も行っていく。累計820万人に利用されている生理日管理アプリ「ラルーン」の協力のもとアンケートを実施し、購入動機やお悩み等のインサイトを抽出することで、商品提案・情報発信に反映していく。

そしてコンセプトに賛同する企業の取り組みや、商品をより深く知ってもらうために、企業・ブランド紹介エリアを店舗内前面に設ける。

■byeASU(バイアス)出店概要
出店施設/イオンレイクタウンkaze 2F
店舗面積/約100m²
実証期間/3月1日(火)~8月31日(水)
営業時間/10:00~22:00
休業日/年中無休

関連カテゴリー

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧