マックスバリュ関東news|買物体験型3号店「MV津田山店」3/2改装オープン
マックスバリュ関東(株) (東京都江東区、島田諭社長)は、神奈川県川崎市にある「マックスバリュ津田山店」を大規模改装して3月2日(水)にオープンする。津田山店は2003年10月にオープンした622坪のスーパーマーケット。
2020年10月の「マックスバリュおゆみ野店」、2021年7月の「マックスバリュ東習志野店」(千葉県習志野市)に続く、「買物体験型スーパーマーケット3号店」として刷新される。
「買物体験型スーパーマーケット」とは①滞在時間を楽しむスーパーマーケット ②お客さまの五感を刺激するスーパーマーケット ③お客さま好みのスーパーマーケット ④買物以外の目的をもてるスーパーマーケット の4つを提供することを目指す。マックスバリュ関東にとって新フォーマットという位置づけだ。
津田山店では対面売場を新設し、従業員が顧客との会話や試食を通して商品の特徴や料理方法を案内する。青果売場では地元生産者のコーナーを充実させる。湘南野菜や独自ルートで集荷した野菜・果物を展開する。
鮮魚の「魚季」売場では毎週火曜日に朝獲鮮魚を小田原港から直送するなど、相模湾の鮮魚をメインに品揃えする。また鮮魚鮨や旬魚を中心とした惣菜を提供していく。
強化される惣菜売場では、旬の野菜や肉を店内で加工・調理して提供する。「炭火焼き鳥」「手づくり玉子焼」「窯焼きピザ」などをコーナー化して、「ライブ感」と「選ぶ楽しさ」を提供していく。
店内空間やデザインにこだわり買物以外でも来店してもらえる「楽しい」「居心地の良い」店内環境を整備する。イートイン「Café&Dine(カフェ・ダイン)」は地域イベントにも利用してもらう。
サービス面では「Online Delivery(オンラインデリバリー)」「uber Eats(ウーバーイーツ)」「当日宅配(コメット便)」「Scan&Go(スキャンアンドゴー)」を導入する。またフルセルフレジを10台に増台してコロナ禍の非接触ニーズに対応する。
■マックスバリュ津田山店
開店日/2003年10月11日
改装オープン日/2022年3月2日
所在地/神奈川県川崎市高津区下作延5-20-1
店長高橋剛一(たかはしたけかず)
営業時間/7:00~25:00
売場面積/2056㎡(622坪)
駐車台数/84台
駐輪台数/105台
年商目標/22億円
従業員数/正社員15名、パート・アルバイト70名(8時間換算)