オークワnews|岐阜県15店目のオークワ中津川中村店3/24出店

(株)オークワ(和歌山県和歌山市、大桑弘嗣社長)は3月24日(木)、岐阜県中津川市に「オークワ中津川中村店」をオープンする。岐阜県下では15店舗目、SSM(スーパー・スーパーマーケット)業態として80店舗目、オークワ全体では147店舗目の出店となる。

出店地の中津川市は、岐阜県の東南端に位置する。東濃桧を産出する農林業地域であり、地場産業が盛んな町だ。中津川中村店は、中津川ICより東へ約 2kmの国道19号線沿いに出店する。店舗1km以内の一次商圏に2200世帯5400人、三次商圏の3km以内には、1万800世帯、2万6800人を有する。

中津川中村店は敷地面積4001坪に、鉄骨造り平屋建ての施設と駐車場159台を設ける。施設の延床面積は1170坪、直営売場面積は743坪。テナントは美容室、セブン銀行のATM、コインランドリー(4月下旬オープン)、洗車機(4月下旬オープン)を誘致。年商は18億5000万円を予定する。

同店では岐阜県産の近郊野菜を強化し、また南信州のジビエ商品や近くの観光施設「ちこり村」の人気商品「栗きんとん生食パン」など地元商品など地産地消に取り組んでいく。

一方で、和歌山県勝浦漁港水揚げのマグロや和歌山県産の原料でつくったクラフトビール、特産品の梅を使用した梅酒など、和歌山の商品も数多く取り扱っていく。プライベートブランドの「オークワプレミアム」やシェフ監修のサラダなどのオリジナル商品も品揃えする。

ベーカリーコーナーでは、店内製造の食パンや惣菜パン、新規商品のベーグルを販売。また大豆ミートを使用した商品や植物性ミルクなど健康志向対応の商品も充実させる。

クスリや化粧品などドラッグ商材を扱うサフランコーナーも設ける。

ハード面では店舗屋上に太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギーの活用を進める。

■オークワ中津川中村店
所在地/岐阜県中津川市中津川2730番地2
開店日時/2022年3月24日(木)
建物構造/鉄骨造り平屋建て
敷地面積/1万3229㎡(4001坪)
延床面積/3869㎡(1170坪)
直営売場面積/2459㎡ (743坪)
駐車台数/159台
営業時間/9:00~22:00
年間休日/なし
年商予定/18億5000万円
店長名/木戸 規仁(きど のりまさ)
従業員数/84人(社員19人、パート・アルバイト8H換算65人)

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