マルトnews|福島県いわき市に「マルトSC湯本店(581坪)」4/21オープン

(株)マルト(福島県いわき市、安島浩社長)は4月21日(木)、福島県いわき市に「マルトSC湯本店」を開店する。売場面積は581坪。

同店はいわき市の「フラシティいわき」のまちづくりに賛同し、観光の中心地「フラのまち湯本温泉」の活性化の情報発信基地として、地元観光関係団体とのコラボ企画の提案と共同開催を積極的に進めていく。店舗の内外装にはハワイをイメージしたロゴデザインパターンや、フラ文化を伝えるグラフィックを多く設置している。

地域防災の観点から、非常用発電機・非常用コンセントを設置。また洪水に備え、止水版を扉周りに設置し、キュービクルや発電機・室外機は屋上に配置する。さらに断水に備えて店舗敷地内に給水タンクを設置し、マルト所有の給水車で水の供給ができる仕組みとなっている。

同店の目玉として、「職人てづくりおにぎり」売場を設置する。東京で一番古いおにぎり店「浅草宿六」の三代目亭主監修の専門ブースや、地元食材を使用し、地元シェフが監修した「フラむす」も各種展開する。「割烹一平監修シリーズ」では、小名浜で昭和13年創業の老舗割烹「一平」監修の商品を鮮魚、精肉、惣菜、寿司の各売場で展開する。さらにズバ抜けておいしい「ズバ」シリーズとして、冷凍食品「ズバ凍」、ジュース&スムージー「ズバCHU」、サンドイッチ「ズバサン」、ソフトクリーム「ズバソフ」を提供する。

売場別の特徴として、鮮魚売場では地元の漁港から当⽇⽔揚げの「常磐もの」を仕⼊れて販売する。精肉売場は宮城県産仙台⽜や、各地の国産⿊⽑和⽜を取り揃える。豚肉は、マルトオリジナルブランド「幸味三元豚(こうみさんげんとん)」を湯本店から発売する。野菜売場には、いわき産限定の産直地場野菜コーナー「がんばっぺ市」を設置する。

惣菜売場は店内手づくりの惣菜を中心とする。地元のフラ女将、高校生、シェフとのコラボ商品で地元の魅力を発信する。またマルトの薬剤師、管理栄養士、惣菜開発担当が一丸となってつくり上げる健康テーマにした惣菜「ふくふくデリシリーズ」を販売する。寿司売場やベーカリー売場では、「お惣菜・お弁当大賞2022寿司部門」や「惣菜・べんとうグランプリ2021」で受賞した商品なども提供する。

■マルトSC湯本(ゆもと)店
所在地/福島県いわき市常磐関船町1-15-27
オープン/2022年4月21日(木)
売場面積/1921.86㎡(581坪) ※風除室71.64㎡(22坪)・イートイン54.34㎡(16坪)を除く
駐車場/357台
駐輪場/170台
営業時間/9:00~21:30
レジ/セミセルフレジ、Shop&Go、フルセルフレジ
設備/ペットボトル・アルミ缶回収機、証明写真機、AmazonBOX(4月29日~)
店長/鈴木 勝信

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