マックスバリュ関東news|MVエクスプレス幕張店を買物体験型に8/20刷新
マックスバリュ関東(株) (東京都江東区、島田諭社長)は、千葉県千葉市に「マックスバリュエクスプレス幕張店」を8月20日(土)にオープンする。
幕張店は1986年8月にオープンした292坪のスーパーマーケット。2022年1月に一時閉店し、今回のリニューアルでエクスプレス業態での買物体験型スーパーマーケットとして生まれ変わる。
0~1kmの1次商圏には1万5815世帯、1~2㎞の2次商圏には5万3524世帯を有する。
「買物体験型スーパーマーケット」とは①滞在時間を楽しむスーパーマーケット ②お客さまの五感を刺激するスーパーマーケット ③お客さま好みのスーパーマーケット ④買物以外の目的をもてるスーパーマーケット の4つを提供することを目指す。マックスバリュ関東にとって新フォーマットである。買物体験型スーパーマーケットは、2020年10月に1号店のおゆみ野店(千葉県千葉市)、2021年7月に2号店の東習志野店(千葉県習志野市)、2022年には3月に3号店の津田山店(神奈川県川崎市)、6月に4号店の木更津請西店(千葉県木更津市)を開設している。幕張店は5号店になる。
青果売場では約30名の千葉市地元生産者の旬の野菜や果物に加え、独自仕入ルートの「野菜バス」のほか、定期的に北海道や長野県などから直送される「朝採れ野菜」を展開する。またU.S.M.Holdings が自社工場「THE TERRABASE」で栽培した高鮮度の「グリーングロワーズレタス」を販売する。
鮮魚売場では対面販売コーナーを設けて、船形漁港(千葉県館山市)直送の鮮魚を中心に展開する。また船形漁港水揚鮮魚を原料とした干物も品揃えする。
精肉売場では脂の旨みが自慢の横浜育ちの「はまぶた」を提供する。
惣菜は店舗で販売する生鮮素材を使った商品化を強化する。 鮮魚「魚季(うおとき)」では、ネタとシャリにこだわった鮮魚鮨、旬魚素材を中心とした惣菜、弁当を展開する。精肉では国産肉素材に限定した「ミートディッシュ」を品揃えする。惣菜売場では国産野菜素材に限定した「デリベジッシュ」によって季節を感じさせる野菜惣菜を提供する。
幕張店では地産地消の新規商品も積極的に導入している。千葉県産の旬野菜と無添加調味液で造られたピクルス、千葉市初のクラフトビール醸造所が手掛けるクラフトビールなどだ。また、一般社団法人焼き餃子協会代表理事の小野寺力さんがお薦めする「全国うまいもん冷凍餃子」や、イタリア「ヴァルヴェッロ」のバルサミコ酢、輸入オーガニック商品など、4号店の木更津請西店で人気の商品を多数品揃えする。
サービス面では、Scan&Go Ignica アプリによる会員制プログラム「マックスバリュ プライム」「Scan&Go(スキャンアンドゴー)」「Online Delivery(オンラインデリバリー)」、即配サービスの「Order&Eat(オーダーアンドイート) 」 を導入する。
また店内2階にはカフェスペース「Café&Dine」を設ける。 コーヒー・フレッシュジュース・ミニストップのアイスクリームや旬の果物が楽しめるオリジナルの手づくりジェラードも品揃えする。
マックスバリュ関東の店舗数は、千葉県14店舗、東京都12店舗、埼玉県3店舗、神奈川県2店舗の計31店舗。
■マックスバリュエクスプレス幕張店
開店日/2022年8月20日
改装オープン日/2022年6月24日
所在地/千葉県千葉市花見川区幕張町 5-417-15
店長/内藤 智(ないとう さとし)
営業時間/8:00~23:00
売場面積/964㎡(292坪)
駐車台数/66台
駐輪台数/55台
年商目標/14億円従業員数/正社員5名、パート・アルバイト100名