サミットnews|11/16御徒町TAKEYA1店オープン/台東区初出店
サミット(東京都杉並区、服部哲也社長)は11月16日、東京都台東区に「サミットストア御徒町TAKEYA1店」をオープンする。
台東区への出店は初めて。御徒町で圧倒的な知名度の「多慶屋」の建て替えリニューアルに伴い、新しい商業施設「TAKEYA1」へのテナント出店。
地上5階地下3階の建物内に、多慶屋が1階から3階まで、サミットは地下の1階、2階に入る。
サミットのフロア構成は地下2階に生鮮売場、惣菜など即食性の高い商品の売場が地下1階となる。
同店の周囲は、店舗から0 .1kmに東京メトロ日比谷線「仲御徒町駅」、0.2km にJR「御徒町駅」、その他にも地下鉄の駅が点在していて、交通アクセスが非常に良い立地。
また、周囲は平坦なエリアであり、徒歩、自転車での移動が容易。0.5km商圏内は2017年度比で世帯数110.1%、人口で106.0%と伸長。同圏内の年齢別人口比率では20、30代の構成比が同社平均より高い。また単身世帯の構成比62.2%(同社平均49.7%)となっている。
「アメ横」で知られる上野アメ横商店街とは幹線道路をはさみ、約0.3㎞の距離。
こうした商圏の特徴を踏まえ、青果売場では、「少量」「カット済み」商品の品揃え充実。店内加工のサラダ、カットフルーツなど即食商品の展開を強化する。
鮮魚売場では、刺身夕方の切り立て販売や、少量パックの品揃え強化を行う。また、需要が高まっているレンジアップ商品では、店内製造商品を強化する。生鮮魚は、魚体の大きな生鮮魚を品揃えし、鮮魚売場全体の魅力アップを図る。この地域の店舗ではほぼ品揃えのない店内製造の「焼魚・煮魚」は昼・夕方のピークに合わせたでき立て訴求を行う。
精肉売場では、用途に合わせた「焼肉盛り合わせ」のSKU拡大を行い、内臓肉や希少部位の品揃えも充実させる。また店内製造のレンジアップ商品では、新商品を導入する。
総菜売場では、駅周辺エリアで働く方々の昼食需要に加え、帰宅時の買物に対応できるよう、曜日・時間帯によって品揃え・内容量を変化させて展開する。
米飯は、生鮮売場で販売している原料を使った洋風の「冷蔵米飯」や「煮魚・焼魚」「グリルキッチン」コーナーの商品を品揃えする。
ベーカリー売場では「カレーパン」や「キッシュ」の4分の1カット等、昼食需要に対応する「総菜パン」の品揃えを強化する。
■サミットストア御徒町TAKEYA1店
所在地/東京都台東区台東4丁目12番1号
オープン日/11月16日(水)
建物構造/地上5階地下3階建て
売場面積/1080㎡(327坪)
バックヤード面積/881㎡(267坪)
駐車台数/46台、駐輪台数168台
レジ台数/12台(セルフ精算レジ2台、セルフレジ10台)
営業時間/9:00~1:00
年間休日/年3日(予定)
年商目標/19.4億円
店長/三上達士
従業員数/77.9人(正社員23.5人、パートタイム・アルバイト社員54.4 人)
※パートタイム・アルバイト社員は173時間/月=1人で計算