ハンズnews｜プラグス マーケット八木橋店(埼玉県熊谷市)2/15オープン

(株)ハンズ(東京都新宿区、桜井悟社長)は2月15日(水)、埼玉県熊谷市にプラグス マーケット八木橋店をオープンする。暮らし密着・発見・発信型マーケットとして2020年からスタートした「Plugs Market」の関東初出店となる。

売場は「伝え場(イベントゾーン)」「モノの場(ハンズ商品展開ゾーン)」「話し場(テナントゾーン)」の3つのゾーンで構成される。新たなシゲキを熊谷の街に流し、地域の魅力最大化、活性化を目指す。

「伝え場(イベントゾーン)」はプラグス マーケットのシンボルゾーンとして、地域の魅力を発信する販売イベントを中心に、1～2週間単位のポップアップ形式で展開する。プラグス マーケット八木橋店では、地域密着型百貨店の特性を活かし、「埼玉ならでは・熊谷ならでは」をより積極的に提案する。

hachi.farmは埼玉県熊谷市にて独立就農し、2020年9月からきゅうりやズッキーニなど複数品目を育てている、メンバー全員が20代という注目の若手農業集団だ。

ハウス環境の管理を自動で行える「環境制御システム」を自作するなど、 「できるだけ低コストで」「植物にとって最適な環境を作り」「働く人にも負担をかけすぎず」「質の良いものを安定して収穫できる」農業を実現するべく日々奮闘している。

「伝え場」では収穫した新鮮な野菜の販売を通じて、hachi.farmの魅力を紹介する。おすすめ商品の一例として「畑のお弁当」880円(税込み、以下同じ)や、「自家製 玉葱ドレッシング」660円を販売する。

「モノの場(ハンズ商品展開ゾーン)」は、地域のニーズに沿ったカテゴリーから厳選した商品を展開する。ヘルス&ビューティ、ステーショナリー、ハウスウェアのメイン3カテゴリーとバラエティグッズ、モバイル、ウェザー、防災用品、シューケア用品、インテリアで売場を構成する。商品数約2万0000SKUを展開することで、お客が旬の商品と出会う楽しみ、驚きを提供していく。

また、伝え場、モノの場では、熊谷の「熊」のデザインされた「クマコレ」POPが熊谷や埼玉の商品を紹介する。

「話し場(テナントゾーン)」として、「プラグス マーケット八木橋店」では、地域の暮らしに無くてはならない生活サービス型専門店を中心に誘致する。販売スタッフとお客のコミュニケーションが生まれるようなテナントを導入し、関連するモノの場 (ハンズ商品展開ゾーン)の周辺に配置する。

テナントとして、生活の木 ハーブギャラリー (ハーブとアロマテラピー)、センソユニコ(ファッション)、あいプロ(スマートフォン修理)を予定する。

■プラグス マーケット八木橋店
所在地／埼玉県熊谷市仲町74 八木橋百貨店 本館3階
交通／JR高崎線、上越・北陸新幹線熊谷駅北口より徒歩15分
オープン／2023年2月15日(水)
店舗面積／約1400㎡(424坪)