ライフnews｜｢ライフ川崎塚越店(神奈川県･801坪)｣4/15オープン

(株)ライフコーポレーション(東京本社：東京都台東区、大阪本社：大阪市淀川区、岩崎高治社長)は4月15日(土)、神奈川県川崎市に「ライフ川崎塚越店」をオープンする。売場面積は801坪。

同店は、JR南武線「矢向」駅から北東に500ｍのところに位置し、店舗周辺は半径1㎞圏内にスーパーマーケットが9店舗あるスーパーマーケット激戦区に出店する。近隣にはマンションの建設が予定されており、今後人口増加が見込まれるエリアだ。

店舗から1㎞圏内は単身世帯比率が42.6％、2人世帯比率が24.6％と全体の7割が少人数世帯となる。年齢別人口構成は40代が17.4％と最も高く、次いで30代が15.1％。10歳未満は9.6％で神奈川県の基準値より約2％ほど高く、子どものいる世帯が多い。

店舗の特徴は3つある。

一つ目は、豊富な品揃えを実現させたこと。

鮮魚売場の対面コーナーでは、ライブ感ある対面コーナーで、鮮度抜群な魚介類を豊富に品揃えする。また、曜日限定で小田原港で当日水揚げされた鮮魚の展開を予定する。精肉売場では、子どものいる家庭におすすめの焼肉コーナーを充実させる。さまざまな部位や味付け済み商品、ホルモンなどを取りそろえ、「焼肉するならライフ！」と言ってもらえる売場を目指す。

惣菜売場では、旬の魚介類や、ライフオリジナルの「あまに豚」「あまに鶏」などを使用した魚屋・肉屋ならではの惣菜を並べる。ライブ感あふれる対面の鉄板コーナーを設置し、だし巻玉子やチャーハンなど、ライフの人気メニューを品揃えする。

ニーズが高まっているワインやクラフトビールなどを豊富に品揃えする。衣料品売場では、近隣に小学校があることから、子ども服を中心に幅広く商品を品揃えする。キャラクターやかわいい雑貨を集めた「Breeze Garden」も導入する。

同社最大級となるペット用品コーナーでは。厳選素材や健康に配慮したフードなどを取り揃えた「LIFE Pet」コーナーを導入する。冷凍ペットフードや療法食なども品揃えする。

二つ目は、簡単・便利な商品を充実させたこと。

食材・調味料・レシピがそろった便利なミールキットを提供する。野菜をたくさん使用した料理が簡単にできる商品を取り揃える。同社初となる店内で焼き上げた小麦の郷オリジナルのパンを即冷凍した商品を展開する。保存にも便利でいつでもおいしいパンを食べることができる。

冷凍食品コーナーでは、ミールキットや冷凍スープ・ワンプレート商品はもちろん、人気の「餃子食べ比べ」や「世界のグルメ」などを導入するほか、さまざまな味が楽しめる「冷凍ハンバーグ」もバラエティ豊かに品揃えする。

三つ目は、健康にこだわった商品を幅広く品揃えしたこと。

ビオラルコーナーを導入し、”オーガニック・ローカル・ヘルシー・サステナビリティ”のコンセプトに沿った商品を取り揃える。有機野菜コーナーでは、注目度が上がっている有機農産物や、下茹でしてある便利な商品など豊富に品揃えする。

食品添加物になるべく配慮し健康を意識した、こだわりの弁当各種を取り揃える。もっちりとした食感がくせになる、米粉を使用したお米ぱんを販売する。

ベビー用品コーナーを設置し、定番商品から「はたけのみかた」「味千汐路」などの素材にこだわった商品、冷凍ベビーフードまで幅広く展開する。人気のアジアンコスメやオーガニック・健康に配慮したナチュラルコスメなど、化粧品類も種類豊富に取り揃える。

同店のオープンで、同社の店舗数は299店舗（首都圏134店舗、近畿圏165店舗）、川崎市内では16店舗目となる。

■ライフ川崎塚越(かわさきつかごし)店
所在地／神奈川県川崎市幸区塚越 4丁目298-1
開店日／2023年4月15日(土)
建物構造／鉄骨造り、地上3階建て、売場1,2階、3階・屋上 駐車場
売場面積／2647㎡(801坪)
営業時間／9：00～22：00(2階 ～21：00)
駐車場／92台
売上目標／32億円
店長／渡辺 正人(わたなべ まさと)
従業員数／132人(社員22人、パートナー110人)