イオン北海道news|イオン紋別店6/14リニューアルオープン
イオン北海道(株) (札幌市白石区、青栁英樹社長)は6月14日(水)、紋別市の「イオン紋別店」をリニューアルオープンする。延床面積は3237坪。
イオン紋別店は、1980年2月に「ファミリーデパートローズタウン」(紋別ローズタウン)としてオープンし、その後、2011年「イオン紋別店」に改称した。2019年には紋別市と「協働のまちづくり」に関する包括連携協定を締結し、地域活性化と市民サービスの向上を紋別市と図っている。
今回、紋別地区№1のショッピングセンターとしての魅力向上を図るため、直営売場を中心にリニューアルを実施する。食品売場では、各売場でこだわりの地場商品を品揃えする。
農産売場では、「紋別ベジタブルファクトリー」で栽培された葉物野菜の取り扱いを増やし、地産地消の取り組みを推進する。畜産売場では、網走産の「オホーツクポーク」を取り扱う。水産売場では、オホーツク産ホタテを使用した握り寿司や前浜で水揚げされた魚介類を豊富に品揃えする。惣菜売場では、選べる楽しさを味わえるように、天ぷらのばら売りを充実させる。
冷凍食品売場では、弁当用冷凍食品だけでなく、野菜、果実やデザートの冷凍商品を豊富に品揃えするため延べ尺数を約4倍に拡大する。水産や畜産の売場でも冷凍ケースを新たに導入し、冷凍素材の品目を充実させる。
左から、紋別ベジタブルファクトリーで栽培された葉物野菜、天ぷら売場、冷凍食品売場
衣料品売場は、「毎日来てもらえる、新しく楽しい地域1番店」をテーマに、「DAILY NEW EXCITING LIFE +(デイリー ニュー エキサイティング ライフ プラス)」と銘打った売場を構築する。普段着やインナーといった実用衣をお値打ち価格で提供し、おしゃれ着や機能性素材の衣料品などを品揃えする新しい形態の売場で、同店が初の取り組みとなる。
DAILY NEW EXCITING LIFE +
ビューティケアの売場では、アジアンコスメやメンズコスメを拡充する。オーガニック化粧品は地域1番の品揃えを目指す。ペット用品売場は、売場面積を3倍以上に広げ、とくにペットフードを拡充する。
左から、化粧品売場、ペット用品売場
さらに、7月1日(土)から、イオン北海道ネットスーパー「ネットで楽宅便」の配送拠点をオープンする。
イオン紋別店に配送拠点が設けられることで、紋別市内への配送がより迅速に対応できるようになる。また今まで注文から最短8時間だったリードタイムが、最短3時間となる。
イオン紋別店ネットスーパーでは、食料品を中心に日用雑貨や医薬品、インナーウェア、ベビー用品など2万品目以上を取り扱う。
配送料は330円(税込み)。支払方法は、クレジットカード(1回払い)、AEONPay決済、玄関先WAON決済、代金引換となる。
■イオン紋別店
改装オープン日/2023年6月14日(水)
所在地/北海道紋別市花園町3丁目4-39
店長/岡本 雅之(おかもと まさゆき)
敷地面積/約1万9600㎡(5929坪)
延床面積/約1万0700㎡(3237坪)
営業時間/食品フロア 8:00~21:45、その他1階フロア 9:00~21:00、2階フロア 9:00~20:00
休業日/年中無休
駐車台数/約600台