相鉄ローゼンnews｜白根店でEV移動スーパー｢ローゼン GO2号車｣6/17運行

相鉄ローゼン(株)(神奈川県横浜市、曽我清隆社長)は、6月17日(土)から、そうてつローゼン白根店(横浜市旭区)周辺で、電気自動車(EV)で環境に優しい移動スーパー「ローゼン GO2号車」の運用を開始した。

移動スーパー「ローゼン GO 2号車」は、相鉄グループが目指す持続可能な社会の実現に向け、HWELECTRO(株)(東京都江東区、蕭偉城CEO)の、100%電力で走行するEVトラック「ELEMO」を採用している。

冷蔵機能を備え、野菜や果物などの生鮮品や、おにぎりや弁当などの惣菜、牛乳やパン、米、トイレットペーパーなど生活必需品のほか、インストアベーカリー「葉山ボンジュール」で焼き上げたパンを含め、約400品目を積み込む。

手数料として、1品につき10円、5品以上は一律50円がかかる。

「ローゼン GO」は、ラストワンマイルの一つの柱としての利便性向上と、顧客のコミュニケーションの場としての地域活性化を目的とし、2022年1月に、かしわ台店で1号車を開始した。

今回、2号車の運用開始にあたっては、旭区役所・旭区社会福祉協議会・神奈川県住宅供給公社・独立行政法人都市再生機構の協力のもと、横浜市旭区を中心とした集合住宅、および高齢者向け施設に訪問し営業する。今後は周辺地域へも拡大を予定する。