カスミnews|フードスクエアカスミつくばスタイル店10/27改装オープン

(株)カスミ(茨城県つくば市、山本慎一郎社長)は10月27日(金)、茨城県つくば市の大型複合商業施設イーアスつくば内1階にある「フードスクエアカスミつくばスタイル店」をリニューアルオープンする。同店は2008年10月に開店。約1カ月かけて改装している。

「美味しそう、食べてみたい、幸せな食卓」をキーワードに、「安全・安心・健康」「品質・鮮度・味」にこだわった商品やメニュー提案を行い、買物を通して新たな食の体験を通じて、新しい価値提供を目指す。

同店はつくばエクスプレス研究学園駅徒歩5分、圏央道つくば中央I.C.からは車で約5分に立地する。2㎞圏内には1万6898世帯が居住する。売場面積844坪で年商30億円を計画する。

新規導入するのはカスミが進めている「MiiL KASUMI」商品。「BLΛNDE(ブランデ)」で人気のあるつくばのイタリアン「TRATTORIA E PIZZERIA AMICI(トラットリア エ ピッツエリア アミーチ)」のクオリティをそのままに、店内で焼き上げる、でき立てピザを提供する。食事を楽しむ商品、地元ならではの商品(marché)、安心でこだわりの商品(Premium)を、今まで以上のラインナップで品揃えする。

青果売場では単・便利なカット野菜やカットフルーツ、フル-ツタルト、BLΛNDE店舗でも人気の店内加工のサラダなど拡大展開する。また、ドライフルーツ、ナッツ類の量り売りを新規に導入する。

鮮魚オーナーでは、産地直送の近海魚の対面販売や、生ネタを使用した魚河岸の鮨コーナーを展開する。また、店内干し上げ干物や、高鮮度な状態で毎日加工する干物は冷凍設備を新規導入して、冷凍商品として販売する。仙台味噌で漬け込んだ「えび」や「ほたて」のなどの漬け商品を新規に導入する。

デリカコーナーでは鮮魚や精肉のこだわりの具材を詰めて、店内で一つひとつ握る手づくりおにぎりを提供していく。また北海道を中心に展開する「串鳥」監修の焼き鳥を新規展開する。鮮魚で加工したあじを使った「アジフライ」や、店内干しの干物を焼いた焼き魚など、各部門連携による手づくり惣菜を品揃えする。

地域商品コーナーでは、茨城県の里美地区で毎朝搾りたての牛乳を使って手づくりする「ひたちおおたチーズ工房」のチーズや、大子町の「おやき学校」でつくる昔懐かしい冷凍おやきをカスミ店舗では初めて導入する。茨城土産として、取手市にある「新六本店」の奈良漬けを新規導入するなど、銘店コーナーをさらに充実展開する。

■フードスクエアカスミつくばスタイル店
開店日/2023年10月27日(金)
所在地/茨城県つくば市研究学園5丁目19番
店長/中根 剛志(なかね たかし)
営業時間/9:00~22:00
売場面積/2790㎡(844坪)
駐車台数/4300台(SC 共有)
年商目標/約30億円
従業員数/正社員27名、パ-ト・アルバイト47名(7.75時間換算)
主要商圏/1万6898世帯(1次商圏 1807世帯〈0~0.5㎞〉、2次商圏2874世帯〈0.5~1㎞〉、3次商圏1万2217世帯〈1~2㎞〉)

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